中部嘉人
日本の実業家
中部 嘉人(なかべ よしひと、1959年 - )は、日本の実業家。株式会社文藝春秋前社長。
なかべ よしひと 中部 嘉人 | |
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生誕 |
1959年 日本・長野県 |
出身校 | 同志社大学文学部新聞学科 |
職業 | 実業家 |
人物・来歴
編集長野県出身。1984年(昭和59年)同志社大学文学部新聞学科卒業。在学中は同志社映画サークル「F.B.I.」を創部して映画作りに取り組んだ。電波新聞社勤務を経て、89年に中途採用で文藝春秋入社[1]。営業局や経理局長などを歴任[2]。
2012年(平成24年)取締役に選任、2017年常務、2018年に松井清人の後継として社長に就任する[1]。社長は代々「週刊文春」「文藝春秋」の編集長経験者が多かったが、いずれの経験もない経理畑出身の社長抜擢は本人も驚いたという[2]。2023年に社長を退き、相談役となった[3]。
脚注
編集- ^ a b “Doshisha-ism 株式会社文藝春秋 代表取締役社長 中部嘉人さんに聞く|大学紹介|同志社大学”. www.doshisha.ac.jp. 2022年4月7日閲覧。
- ^ a b “文藝春秋・中部嘉人社長に聞く 過去にとらわれないビジネスモデル目指す - 文化通信デジタル” (日本語). 文化通信デジタル. (2019年12月27日) 2022年4月7日閲覧。
- ^ 【人事】文藝春秋、飯窪成幸専務が社長に 新文化オンライン、2023年5月30日