中田智洋
日本の実業家
来歴
編集岐阜県出身。1973年3月 駒澤大学経済学部卒業。家業の中田商店入社。1978年、創業者の父が脳梗塞で倒れたため社長就任[1]。本業のラムネ製造から撤退。副業の「もやし」生産を専業とする。1980年「ナカダ産業株式会社」に社名変更。1990年「サラダコスモ」に組織変更。2000年「ギアリンクス」設立に参画、社長。2006年「ちこり村」開園[2]。
消費者の健康を第一に無漂白、無添加もやし製造を開始。生協からの評価を契機に、スーパーなどへ直販・直送販路を構築。2002年オランダに合併会社SALAD SPRUIT BV設立。オランダから高級野菜ファーストチコリ輸入を開始 [3]。
受賞
編集- 1995年 ニュービジネス協議会「アントレー大賞」
- 1996年 社団法人 中小企業研究センター「グッドカンパニー大賞 優秀企業賞」(アメリカで無農薬のかいわれ大根のタネを100%自社生産)
- 2011年 農林水産省「FOOD ACTION NIPPON アワード」2010入賞
出演・掲載
編集テレビ
編集- カンブリア宮殿 "激安野菜"もやしで驚き33年連続黒字! 挑み続けた型破り経営(2014年5月8日、テレビ東京)- サラダコスモ 社長 中田智洋氏出演[4]。
- 日経プラス10「日本農業の未来形!?もやし野菜大手」2017.1~BSjapan