中村 満義(なかむら みつよし、1943年昭和18年〉3月15日[1] - )は、日本の建設実業家鹿島建設株式会社代表取締役社長を経て、同社代表取締役会長。社団法人日本土木工業協会会長[2]。社団法人日本建設業連合会(日建連)副会長。

なかむら みつよし

中村 満義
生誕 (1943-03-15) 1943年3月15日(81歳)
日本の旗 日本 神奈川県
出身校 慶應義塾大学法学部政治学科
職業 実業家
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経歴

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1943年(昭和18年)、東京都生まれ。1965年(昭和40年)に慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、同年4月鹿島建設株式会社へ入社し建築部に配属される。その後は同社で1988年(昭和63年)営業本部営業部長1995年(平成7年)広報室長1996年(平成8年)取締役1999年(平成11年)常務取締役2002年(平成14年)専務取締役営業本部長関西営業本部長を歴任。

2005年(平成17年)、同社代表取締役社長兼執行役員社長に就任した。同年7月、社団法人日本土木工業協会、社団法人日本電力建設業協会、社団法人日本鉄道建設業協会・社団法人日本海洋開発建設協会理事就任。2015年3月期に180億円の単体営業赤字に陥り同年退任した[3]

人物

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  • 「見るべきは、競合大手の動きではなく、施主」が口癖[4]
  • 鹿島からは3代続けての非同族のトップとなった。
  • 営業本部長から副社長を抜いて社長に昇格した。

脚注

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  1. ^ 鹿島新時代を拓く”. 2019年12月13日閲覧。
  2. ^ 社団法人 日本土木工業協会 会長 中村 満義
  3. ^ [1]
  4. ^ 日経ビジネス』 2005年 160P

外部リンク

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先代
梅田貞夫
鹿島建設社長
2005年 - 2015年
次代
押味至一
先代
梅田貞夫
鹿島建設会長
2015年 - 2021年
次代
押味至一