中村公平
中村 公平(なかむら こうへい、1977年6月17日 - )は、日本の男性俳優・演出家・演出助手である。元劇団レトロノート所属・代表。本名同じ。神奈川県出身。身長178cm。血液型はO型。
なかむら こうへい 中村 公平 | |
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生年月日 | 1977年6月17日(47歳) |
出生地 | 神奈川県 |
身長 | 178cm |
血液型 | O型 |
職業 | 俳優、演出家 |
ジャンル | 舞台 |
活動期間 | 1997年 - |
人物・概要
編集和光大学在学中より演劇研究会に所属し、俳優・演出家として活動を開始。
2000年同大学卒業後、劇団レトロノート旗揚げ(現在は解散)講師として演劇振興・俳優育成にも注力している。2012年、ソニー・ミュージックアーティスツの演劇集団・劇団ハーベストのレッスン講師、演出を担当(2019年活動休止まで全作品を手掛ける)。[1]
主な参加作品
編集舞台スタッフ
編集- serial number 10「アンネの日」作・演出:詩森ろば(演出助手/2024年、ザ・スズナリ)
- PARCO劇場開場50年記念シリーズ「ひげよ、さらば」作・演出:蓬莱竜太(演出助手/2023年、PARCO劇場 他、大阪)
- アンカル「昼下がりの思春期たちは漂う狼のようだ」作・演出:蓬莱竜太(演出助手/2023年、東京芸術劇場シアターイースト)
- serial number 08+0.5 「Bug」演出:詩森ろば(演出助手/2023年、新宿サンモールスタジオ)
- serial number 07 「Secret War-ひみつせん-」作・演出:詩森ろば(演出助手/2022年、東京芸術劇場シアターウエスト)
- COCOON PRODUCTION2022「広島ジャンゴ2022」作・演出:蓬莱竜太(演出助手/2021年、bunkamuraシアターコクーン&森ノ宮ピロティホール)[2][3]
- アンカル「昼下がりの思春期たちは漂う狼のようだ」作・演出:蓬莱竜太(演出助手/2021年、東京芸術劇場シアターイースト)[4]
- GORIZO STAGE Vol.2「エドアス!〜大江戸キック・アス〜」(演出/2019年、浅草九劇)[5]
- 電動夏子安置システム「尾を咥えたり愚者の口」(演出/2019年、下北沢・駅前劇場)[6]
- 錦織激団presents『ばけものがでた』(演出/2018年、下北沢・小劇場B1)[7]
- 劇団スーパー・エキセントリック・シアターSET LABO「絢爛とか爛漫とか~モダンガール版~」(演出/2017年、劇場HOPE)[8]
- 舞台「マルガリータ」(演出助手/2014年、EX THEATER ROPPONGI)
- 劇団レトロモラパッド及び劇団レトロノート全作品、演出(2001年〜2019年)
- 劇団ハーベスト全作品、演出(2012年〜2019年)[9][10][11]
舞台出演
編集- 気晴らしBOYZ「草葉の陰でネタを書く。」(出演/2014年ウッディシアター中目黒)
- 覇天候「登校日へ行こう」(2012年テアトルBONBON)
- 円盤ライダー「SHERWOOD!!」(2011年HOTEL SHERWOOD)
- 「桃色書店へようこそ」(2010年シアターグリーン・ビッグツリーシアター)
- ZIPANGU STAGE 「ドラマのつくりかた」(2007年萬劇場)
- 桃唄309プロデュース公演「超特急アガルタ」(2001年中野ザ・ポケット)
映像作品
編集ラジオ
編集- 「小西克幸・小川麻琴のぶんぶんシアター」(文化放送、2010年パパ役)
ゲーム
編集- DSソフト・タイトー「影之伝説」(服部半蔵役)
CM
編集- 東海地区・アイワ自動車販売
その他
編集- 日本劇作家協会『日本劇作家大会'05熊本大会』 運営事務
- 「AIWAチンギスハンワールド」(パチンコ・声の出演)
- 「B-RC」(WEBアニメ・声の出演/直役)
主な講師・ワークショップ歴
編集- 都立つばさ総合高等学校「演劇」「朗読研究」 特別非常勤講師
- 杉並区立富士見丘中学校「総合学習-演劇-」 特別非常勤講師
- 厚木市立森の里中学校「夏休みふれあいデイ-演劇を楽しもう-」 講師
- 野田子ども劇場 劇づくりワークショップ アシスタント講師
- 埼玉県立芸術総合高等学校 舞台科「演劇入門」「劇表現」 特別非常勤講師
- 平成18年度文化庁東日本地区国語問題研究協議会 アシスタント講師
- 株式会社bamboo 演技レッスン講師
- 学校法人文化学院 非常勤講師
- LINEオーディションミッション審査・演技講師
- さいたまスーパーアリーナ身体表現ワークショップ・演技講師
- ソニー・ミュージックアーティスツ劇団ハーベスト演技講師
- スーパー・エキセントリック・シアター こどもSET演技講師
脚注
編集出典
編集- ^ “劇団ハーベスト旗揚げ公演・第2回公演・特別公演、演出担当”. 劇団ハーベスト OFFICIAL WEBSITE. 2012年11月16日閲覧。
- ^ “広島ジャンゴ2022・演出助手担当”. 広島ジャンゴ2022 WEBSITE. 2022年4月5日閲覧。
- ^ “<舞台写真&コメント>天海祐希×鈴木亮平のダブル主演!広島弁満載の異色の“ニュー”ウエスタン活劇『広島ジャンゴ2022』いよいよ本日4月5日開幕!”. WEBマガジン【ジャラス】. 2022年4月5日閲覧。
- ^ “アンカル「昼下がりの思春期たちは漂う狼のようだ」演出助手・担当”. 劇団モダンスイマーズ WEBSITE. 2021年9月1日閲覧。
- ^ “GorizoStage「エドアス!大江戸キック・アス」演出・担当”. GorizoStage「エドアス」特設サイト. 2019年12月18日閲覧。
- ^ “電動夏子安置システム「尾を咥えたり愚者の口」演出・担当”. 電動夏子安置システム・アーカイブサイト. 2019年5月7日閲覧。
- ^ “錦織激団、劇団レトロノート、外組が初コラボレーション「俺たちの汗と面白さは最高のエンターテインメントだ!」”. カンフェティ. 2018年11月23日閲覧。
- ^ “スーパーエキセントリックシアター「絢爛とか爛漫とか〜モダンガール版」演出・担当”. スーパーエキセントリックシアター WEBSITE. 2017年2月16日閲覧。
- ^ “若手女優らが等身大で表現する心模様”. カンフェティ. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “劇団ハーベストが描き出す、5人の女子高生の物語「DOLL」開幕”. ステージナタリー. 2018年8月2日閲覧。
- ^ “劇団ハーベスト「明日の君とシャララララ」再演、スピンオフ企画も”. ステージナタリー. 2018年1月29日閲覧。
- ^ “宮ヶ瀬ミニドラマ「サンキュービーバー〜宮ヶ瀬探偵事務所(仮)〜」監督・編集担当”. YouTubeチャンネル「宮ヶ瀬愛ちゃんネル」. 2022年3月7日閲覧。
- ^ “ドロンズ石本、探偵役でミニドラマに出演「ぜひ宮ケ瀬に遊びに来て!」神奈川・宮ケ瀬湖周辺オールロケ”. スポーツ報知. 2022年3月7日閲覧。
外部リンク
編集- 中村公平 (@kohein0617) - X(旧Twitter)
- 中村公平 Kohei Nakamura (@kohei_nakamura0617) - Instagram
- 劇団レトロノートによるプロフィール