中島町 (岡崎市)
愛知県岡崎市の地名
中島町(なかじまちょう)は、愛知県岡崎市の町名。丁番を持たない単独町名であり、47の小字が設置されている。
中島町 | |
---|---|
北緯34度53分6.22秒 東経137度6分47.09秒 / 北緯34.8850611度 東経137.1130806度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 岡崎市 |
地区 | 六ツ美地区 |
面積 | |
• 合計 | 1.622442013 km2 |
人口 | |
• 合計 | 6,694人 |
• 密度 | 4,100人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
444-0226[3] |
市外局番 | 0564(岡崎MA)[4] |
ナンバープレート | 岡崎 |
地理
編集岡崎市の南西端に位置する。
小字
編集
|
|
世帯数と人口
編集2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
中島町 | 2,664世帯 | 6,694人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 4,945人 | [5] | |
2000年(平成12年) | 5,433人 | [6] | |
2005年(平成17年) | 6,157人 | [7] | |
2010年(平成22年) | 6,278人 | [8] | |
2015年(平成27年) | 6,558人 | [9] |
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校普通科 |
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全域 | 岡崎市立六ツ美南部小学校 | 岡崎市立六ツ美中学校 | 三河学区 |
歴史
編集しもなかじまむら・たかはたむら 下中島村・高畑村 | |
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廃止日 | 1889年10月1日 |
廃止理由 |
新設合併 下中島村、安藤村、高畑村 → 中島村 |
現在の自治体 | 岡崎市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 碧海郡 |
下中島村・高畑村役場 | |
所在地 |
愛知県碧海郡下中島村 愛知県碧海郡高畑村 |
ウィキプロジェクト |
碧海郡下中島村および高畑村を前身とする。
沿革
編集- 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行・合併に伴い、碧海郡中島村大字下中島となる[11]。
- 1906年(明治39年)5月1日 - 合併に伴い、六ツ美村大字中島に改称[12]。
- 1914年(大正3年) - 大字高畑を編入[12]。
- 1958年(昭和33年)10月15日 - 町制施行に伴い、六ツ美町大字中島となる[12]。
- 1962年(昭和37年)10月15日 - 岡崎市へ編入し、同市中島町となる[12]。
- 1982年(昭和57年)1月21日 - 一部が中島中町・中島西町・中島東町・二軒屋町となる[12][13]。
史跡
編集- 広田川河床遺跡A
- 広田川河床遺跡B
- 広田川河床遺跡C
交通
編集施設
編集- 岡崎市立六ツ美南部小学校
- 岡崎市地域交流センター六ツ美分館・悠紀の里
- 社会福祉法人ひかる会 中島保育園
- 浄光寺
- 崇福寺
- マグフーズ 本社
- 岡崎信用金庫 六ツ美支店
- 碧海信用金庫 六ツ美支店
- 西尾信用金庫 六ツ美支店
- 岡崎六ツ美郵便局
ギャラリー
編集-
名鉄東部交通バス「中島バス停」。かつて三河中島駅があった付近。
その他
編集日本郵便
編集脚注
編集- ^ “愛知県岡崎市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b “支所・町別人口・世帯集計表(各月1日現在)” (XLS). 岡崎市(統計ポータルサイト) (2019年5月1日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年5月19日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月19日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “岡崎市立小中学校通学区域”. 岡崎市 (2018年6月9日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 652.
- ^ a b c d e 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 653.
- ^ “4 新旧町名対照一覧表” (XLS). 岡崎市. 2021年8月22日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月18日閲覧。
参考資料
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 有限会社平凡社地方資料センター 編『日本歴史地名大系第23巻 愛知県の地名』平凡社、1981年。ISBN 4-582-49023-9。
- 新編岡崎市史編さん委員会 編『新編岡崎市史 総集編 20』1993年。