中島恵利華
中島恵利華(なかじま えりか、1965年2月4日[1] - )は、日本のプロゴルファー。横峯さくら・諸見里しのぶ・宮里藍らアイドルゴルファーの先駆け的存在[2]。2016年1月現在の登録名は中島エリカとなっている[1][2][3]。
Erika NAKAJIMA | |
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基本情報 | |
名前 | 中島 エリカ |
生年月日 | 1965年2月4日(59歳) |
身長 | 165 cm (5 ft 5 in)[1] |
体重 | 54 kg (119 lb)[1] |
出身地 | 群馬県桐生市[1] |
経歴 | |
プロ転向 | 1986年[1] |
成績 | |
優勝回数 | 日本女子:4回 |
初優勝 | 1986年 Qtai・北陸クイーンズ |
賞金ランク最高位 | 日本女子:7位 (1989年) |
2016年1月17日現在 |
略歴
15歳で出場した日本女子オープンゴルフ選手権競技でいきなり7位に入り、その華麗なルックスとともに大きな反響を呼んだ[2]。1984年に全日本サンスポ女子アマ大会でぶっちぎりの優勝を飾ると[2]、1985年にプロテスト合格し翌1986年に日本女子プロゴルフ協会入会[1]。通算4勝を挙げる[1][2]。2003年に子宮ガンが発見されるが、幸いにも命に別状はなく、2004年の日本女子オープン関東地区予選で見事に復帰した[2]。中嶋常幸・中島和也は実兄[2]。
優勝記録
日本女子
No. | 日程 | 大会 | スコア | 2位との差 | 2位(タイ) |
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1 | 1986年8月8-10日 | Qtai・北陸クイーンズ | −5 (70-71-70=211) | プレーオフ | 樋口久子 大谷真里子 若浦みどり |
2 | 1986年9月19-21日 | ミヤギテレビ杯女子オープン | −6 (73-67-37=177) | 2打差 | 永田富佐子 |
3 | 1989年3月17-19日 | マルコーレディス | 0 (74-70-72=216) | プレーオフ | 涂阿玉 |
4 | 1989年9月1-3日 | フジサンケイレディスクラシック | −2 (70-74=144) | 1打差 | 浜田光子 黄玥珡 |
脚注
外部リンク
- 中島恵利華(日本女子プロゴルフ協会のプロフィール)