中岡崎駅
愛知県岡崎市中岡崎町にある愛知環状鉄道の駅
中岡崎駅(なかおかざきえき)は、愛知県岡崎市中岡崎町にある愛知環状鉄道線の駅である。駅番号は03。
中岡崎駅 | |
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東口(2019年5月) | |
なかおかざき Naka-okazaki | |
◄02 六名 (1.7 km) (1.9 km) 北岡崎 04► | |
右下は岡崎公園前駅 | |
所在地 | 愛知県岡崎市中岡崎町15-1 |
駅番号 | ○03 |
所属事業者 | 愛知環状鉄道 |
所属路線 | ■愛知環状鉄道線 |
キロ程 | 3.4 km(岡崎起点) |
電報略号 | ナオ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
3,078人/日 -2020年- |
開業年月日 | 1976年(昭和51年)4月26日[1] |
乗換 | 名鉄名古屋本線(岡崎公園前駅) |
東口ロータリーを名鉄名古屋本線の岡崎公園前駅と共有しているが、駅同士を結ぶ連絡通路などはなく、一度地上に降りる必要がある。
歴史
編集- 1976年(昭和51年)4月26日:日本国有鉄道(国鉄)岡多線岡崎 - 新豊田間の旅客営業開始に伴い、旅客駅として開業する[1]。当時は単式1面1線。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により東海旅客鉄道に継承[1]。
- 1988年(昭和63年)1月31日:愛知環状鉄道が開業。路線と共に愛知環状鉄道へ移管される[1]。
- 2001年(平成13年)12月23日:中岡崎 - 北岡崎間複線化[2][3]。
- 2009年(平成21年)1月5日:窓口の営業時間延長により、終日有人駅に[2][4]。
- 2009年(平成21年)3月23日:自動改札機を設置[2][5]。
- 2019年(平成31年)3月2日:ICカード「TOICA」の利用が可能となる[6]。
駅構造
編集相対式ホーム2面2線を有する高架駅。以前は早朝及び深夜は無人となり、専用の出入り口を使用していたが、2009年1月5日より終日有人駅になった。
のりば
編集番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■愛知環状鉄道線 | 上り | 岡崎方面 |
2 | 下り | 高蔵寺方面 |
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西口
-
自動改札機
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ホーム
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駅名標
利用状況
編集「愛知県統計年鑑」によると、当駅の一日平均乗車人員は以下の通り推移している。乗車人員は、年々増加している。2005年度のみ前後の年と比べて乗車人員が多いのは、この年に愛知万博が開催された影響と思われる。
年度 | 1日平均 乗降人員[7][8] |
1日平均 乗車人員[9] |
---|---|---|
2004年 | 733 | |
2005年 | 1,187 | |
2006年 | 955 | |
2007年 | 1,146 | |
2008年 | 1,237 | |
2009年 | 1,240 | |
2010年 | 1,267 | |
2011年 | 1,410 | |
2012年 | 1,470 | |
2013年 | 1,540 | |
2014年 | 1,532 | |
2015年 | 3,345 | 1,672 |
2016年 | 3,569 | 1,784 |
2017年 | 3,830 | 1,915 |
2018年 | 4,068 | 2,034 |
2019年 | 4,159 | |
2020年 | 3,078 |
駅周辺
編集隣の駅
編集脚注
編集- ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、113頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b c 『愛知環状鉄道の30年』年表、愛知環状鉄道株式会社、2019年
- ^ プレスリリース 平成13年12月ダイヤ改正について 愛知環状鉄道(ウェイバックマシンによるアーカイブ)
- ^ 営業時間の変更について 愛知環状鉄道(ウェイバックマシンによるアーカイブ)
- ^ 自動改札機の設置について 愛知環状鉄道(ウェイバックマシンによるアーカイブ)
- ^ 『「TOICA」乗車券のサービス開始日について』(PDF)(プレスリリース)愛知環状鉄道、2018年12月12日。オリジナルの2019年6月2日時点におけるアーカイブ 。2020年11月8日閲覧。
- ^ 岡崎市統計書 - 岡崎市
- ^ 移動等円滑化取組計画書・報告書 - 愛知環状鉄道
- ^ 愛知県統計年鑑 - 愛知県
関連項目
編集外部リンク
編集- 中岡崎駅のご案内 - 愛知環状鉄道