中山 理々(なかやま りり、1895年5月20日 - 1981年7月27日)は、東京都出身の日本宗教家実業家浄土真宗東本願寺派法善寺住職[1]東京大学文学部哲学科卒業[1]

国際派の仏教人として知られ、世界平和の推進に尽力[1]。日本仏教鑚仰会理事長、世界宗教者平和会議日本委員会常務理事、ガンジー平和連盟理事長、東京博善社社長、仏教タイムス社長、真宗大谷派宗議会議員などの要職を歴任した[1]

著作

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  • 『人間をひとまわり大きくする本 - 肚をつくる信念をつくる心をつくる 』(日新報道、1976年)
  • 『東本願寺問題』正・続(名著普及会、1978年)
  • 『砂漠に叫ぶ』1~3(名著普及会、1978年)
  • 『あるがままに生きる - 焦るな・嘆くな・心配するな』(日新報道、1979年)

記事等

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出典

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  1. ^ a b c d 初代会長:中山 理々|組織概要”. 日本仏教鑽仰会. 日本仏教鑽仰会. 2023年10月1日閲覧。

外部リンク

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