中山咲
経歴・人物
編集2006年、岐阜県立大垣北高校3年生の時に「ヘンリエッタ」で第43回文藝賞受賞[1]。中学校時代から小説を書き始め、高校でも文芸部に所属していた。朝井リョウは高校の同級生である。その後、京都大学文学部に進学し卒業。
作品リスト
編集単行本
編集- 『ヘンリエッタ』(2006年11月、河出書房新社)ISBN 4309017908
- 初出: 「ヘンリエッタ」(『文藝』2006年冬号)
- 『血と肉』(2017年1月、河出書房新社)ISBN 4309025404
- 初出: 「血と肉」(『文藝』2016年秋号)
単行本未収録作品
編集- 「明日まで24時間」(『文藝』2011年秋号)
- 「東京宝石箱」(『文藝』2014年冬号)
- 「宝くじ」(『文藝』2019年春号)
関連項目
編集出典
編集- ^ “第43回文芸賞に17歳中山咲さんら”. 朝日新聞社 (2006年9月7日). 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年2月17日閲覧。