中央映画貿易
日本の東京都中央区にある映像ソフト会社
中央映画貿易株式会社(ちゅうおうえいがぼうえき、英:CHUO EIGABOEKI Co., Ltd.)は、1952年8月19日に東京都で設立された、映像ソフト製造販売会社である[1]。
種類 | 事業場 |
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略称 | 中映貿、CEB |
本社所在地 |
日本 〒104-0061 東京都中央区銀座3丁目10番9号 KEC銀座ビル2階 |
設立 | 1952年 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 5010001050179 |
事業内容 | 映画の配給、素材の製作・管理、出資 |
代表者 | 取締役会長 星野 岳志 |
資本金 | 10,000,000円 |
従業員数 | 15人 |
主要子会社 | |
関係する人物 | 星野晃廣 |
外部リンク | https://www.chu-eibo.co.jp/ |
略歴・概要
編集1952年8月19日、初代社長の星野晃廣が設立した。その背景には、当時の日本とソ連との間の文化交流や貿易促進が不平等なものだったとする、星野の思いがあったとされる。なお、星野は太平洋戦争の戦時中、満州映画公社、中華電影、日本映画配給社シンガポール支社などに務めていた。
1955年、ソ連から『戦艦ポチョムキン』を輸入して公開する。
2022年現在は映画データベースサイト「映画DB」の運営も担当している[3]。
脚注
編集- ^ “About us 会社案内”. 中央映画貿易. 中央映画貿易. 2022年6月28日閲覧。
- ^ “キネマ旬報社、中央映画貿易の100%子会社に”. 映画.com (エイガ・ドット・コム). (2017年3月14日) 2022年2月13日閲覧。
- ^ “運営会社”. 映画DB. 中央映画貿易. 2022年2月13日閲覧。