中垣克久
日本の彫刻家
中垣 克久(なかがき かつひさ、1944年 - )は、日本の彫刻家・美術家。飛騨市立中垣克久彫刻庭園美術館名誉館長。
人物
編集1944年飛騨に生まれ飛騨で育つ。1968年東京藝術大学大学院彫刻家修了。1978年第1回ロダン大賞展を皮切りに、長野野外彫刻特別賞など受賞。1987年芸術と文化に貢献したとして中曽根内閣総理大臣より表彰。イタリア・ミラノ国立ブレラ美術学校で学び、全国各地にモニュメントを制作建立[1]。
略歴
編集- 1944年
- 1964年
- 第7回日展初入選
- 第8回日展建佳入選
- 1966年
- 新潟大学芸能学科工芸学科卒業
- 学部総代として学友会賞を受く
- 1968年
- 1969年
- 第33回新制作協会展新作家賞
- 1970年
- 1971年
- 文化女子大学講師
- 以後教授・研究室室長を歴任
- 1986年
- 1987年
- 1988年
- 1989年
1996年
- 大阪松竹座修復、彫刻監修
- 企画展「中垣克久・音楽で語るかたち」(ギャラリーせいしょう東京)
- 1997年
- 中垣克久彫刻美術館開館(アートインふれあい館・飛騨市)
- 企画展「中垣克久 音楽の彫刻展」(松坂屋デパート本店・名古屋)
- 企画展「中垣克久 音楽彫刻展」(神奈川県立藤野芸術の森美術館)
- 1999年
- 企画展「音楽で語る中垣克久彫刻展」(高島屋デパート・東京・名古屋・大阪)
- 2002年
- 2004年
- 2005年