中ノ岱駅(なかのたいえき)は、かつて北海道雨竜郡北竜町板谷にあった日本国有鉄道(国鉄)札沼線鉄道駅廃駅)である。事務管理コードは▲120212[2]

中ノ岱駅
なかのたい
Nakanotai
(3.1 km)
(1.8 km) 碧水
所在地 北海道雨竜郡北竜町板谷
北緯43度45分5.1秒 東経141度52分36.3秒 / 北緯43.751417度 東経141.876750度 / 43.751417; 141.876750座標: 北緯43度45分5.1秒 東経141度52分36.3秒 / 北緯43.751417度 東経141.876750度 / 43.751417; 141.876750
所属事業者 日本国有鉄道(国鉄)
所属路線 札沼線
キロ程 101.0 km(桑園起点)
駅構造 地上駅
開業年月日 1956年昭和31年)11月16日[1]
廃止年月日 1972年(昭和47年)6月19日[1]
備考 廃駅
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歴史

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駅名の由来

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「碧水」と「和」の中間地点にある丘陵地帯であるため[3]。なお、地名の「板谷」は1913年(大正2年)に同地に農場を開設した小樽の板谷商船の社長、板谷宮吉の姓による[4]

駅構造

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簡易型1面1線。ホームは踏切札幌方の札幌に向かって左手(北東側)に設置され、ホーム横には待合室が設けられていた。

駅跡

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国道脇の東側に、当駅が置かれていた築堤が少し残されている。

隣の駅

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日本国有鉄道
札沼線
和駅 - 中ノ岱駅 - 碧水駅

脚注

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  1. ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、835頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、221頁。doi:10.11501/1873236https://doi.org/10.11501/18732362022年12月10日閲覧 
  3. ^ 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、221頁。ASIN B000J9RBUY 
  4. ^ 本多 貢 (1995-01-25). 児玉 芳明. ed (日本語). 北海道地名漢字解. 札幌市: 北海道新聞社. p. 138. ISBN 4893637606. OCLC 40491505. https://www.worldcat.org/oclc/40491505 2018年10月16日閲覧。 

関連項目

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外部リンク

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国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス 1968年撮影航空写真 MHO682X-C4-9 写真中央左寄り。