世界のうめざわ
世界のうめざわ(せかいのうめざわ、1972年5月4日 - )は、日本の男性お笑い芸人。東京都板橋区出身。旧芸名はうめ。Wエースの門下生である。
世界のうめざわ | |
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2022年 | |
本名 | 梅沢 佳一 (うめざわ よしかず) |
生年月日 | 1972年5月4日(52歳) |
出身地 | 日本・東京都板橋区 |
血液型 | A型 |
身長 | 172cm |
言語 | 日本語 |
師匠 | Wエース |
コンビ名 |
楽天(1996年 - 2003年) オレンジパッション(2004年) Wリンダ(2013年 - ) |
相方 |
花満開(オレンジパッション) 赤江謙一(楽天・Wリンダ) |
事務所 | やまかわエンタテインメント |
活動時期 | 1999年4月 - |
来歴・人物
編集芸人になる前は、音楽専門学校でドラムを専攻[1]。サンミュージックプロダクションに所属していた2002年、日本テレビ系列のバラエティ番組『進ぬ!電波少年』の企画「電波少年的ペナントレース」の広島東洋カープファンの芸人としてレギュラー出演した。元々は「楽天」というコンビで活動していたが2003年に解散し、新コンビ「オレンジパッション」を結成したがすぐに解散。以降はソロで活動する。なお、芸名は芸人仲間に「世界観があるから」と言う理由で名付けられたとのことで、世界のナベアツ(桂三度)と芸名が「世界の - 」で同じになったのは「たまたまで、パクってはいない」という[2]。32歳頃まで司法試験の予備校の事務職員、また将棋アマ4段の資格を生かす形で将棋道場などでもアルバイトをしていた[1]。
2007年の10月20日から長井秀和の代理で、だいたひかると隔週担当でバラエティ番組『エンタの神様』にトップに出演。「そう思う」ものとして、羽織袴にモヒカン頭の奇抜な格好で、著名人などの言動を風刺した。2008年内をもって代理出演終了。
現在は司会業の傍らで漫談もこなす。また西口プロレスにもレスラーとして参戦。キャッチフレーズは「真っ白い猛牛」 。必殺技は本人曰く「股裂き、顔面かきむしり、胴締め、首4の字」とのこと[3]。
いつもここからの山田一成(Vo)、今泉稔(Ba)、ヒロシ(Gu)と「ハートせつなく」[4]という4人組バンドを組んでいる(うめざわはドラム担当)。 2012年、新バンド「侵略的外来種」をヒロシ、たなみんと結成。結成からの過程をツイキャスにて不定期放送中。その後THE BLUE HEARTS、THE HIGH-LOWSのコピーバンド[5]「デメキン公民館」でもドラムを担当[3]。
趣味は野球、将棋(アマ4段)。魚類にも詳しく「お魚検定2級」の資格も持っている[3]。
2013年に「楽天」時代の相方、赤江謙一と再び活動開始。新コンビ名は“Wリンダ”。漫才協会に入る。
2020年より、「株式会社やまかわエンタテインメント」に所属。
エピソード
編集- 好きなサッカークラブはモンテディオ山形。
出演番組
編集脚注
編集- ^ a b “あの人は今こうしている 世界のうめざわが語る「電波少年」「エンタの神様」撮影ウラ話(2/4)”. 日刊ゲンダイ (2014年9月28日). 2014年11月27日閲覧。
- ^ “あの人は今こうしている 世界のうめざわが語る「電波少年」「エンタの神様」撮影ウラ話(3/4)”. 日刊ゲンダイ (2014年9月28日). 2014年11月27日閲覧。
- ^ a b c “あの人は今こうしている 世界のうめざわが語る「電波少年」「エンタの神様」撮影ウラ話(4/4)”. 日刊ゲンダイ (2014年9月28日). 2014年11月27日閲覧。
- ^ バンド名は「いつもここから」のコンビ名の候補だったものの一つ。
- ^ デメキン公民館twitterでの自己紹介より。
関連項目
編集外部リンク
編集- Wリンダ プロフィール
- Wリンダ - 漫才協会
- 世界のうめざわ(Wリンダ) (@umezawa_sekai) - X(旧Twitter)
- 世界のうめざわ 公式ブログ - ウェイバックマシン(2021年6月18日アーカイブ分) - GREE (2010年2月25日 - 2019年8月4日)
- 世界のうめざわ日記 - 楽天ブログ (2006年1月28日 - 2013年2月5日)
- ハートせつなく オフィシャルサイト - ウェイバックマシン(2007年3月5日アーカイブ分) 世界のうめざわ(Dr)が参加する4人組バンド