下江持橋(しもえもちはし)は、福島県須賀川市阿武隈川に架かる須賀川市道18号上入坦江持線の道路橋である。

概要

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  • 全長:186 m
    • 主径間:46.1 m
  • 幅員:7.75(9.3) m
  • 竣工:1977年
  • 型式:4径間鋼鈑桁橋[1][2]

須賀川市街地東部にて一級水系阿武隈川を渡る。東詰は須賀川市森宿字芋畑、河川敷中の江持字善棚、字西川原を経て、西詰は字岩崎、字中江持、字上台の境界に位置する。橋梁は車道2車線のほか、下り線側に歩道と道路照明灯が設置されている。須賀川駅と阿武隈川東岸を直結しており、釈迦堂川花火大会の開催時は交通規制が実施される。

歴史

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  • 1949年 - 全長108 m、幅員3 mの木橋として開通する[3]
  • 1977年 - 現在の橋に架け替えられる。3月30日に渡橋式が執り行われた[4]

周辺

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  • 下江持公会堂
  • 大内新興化学須賀川工場

隣の橋

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  • 阿武隈川
雲水峰大橋 - 江持橋 - 下江持橋 - 水郡線阿武隈川橋梁 - 御代田橋

脚注

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  1. ^ 橋梁年鑑 下江持橋 詳細データ - 日本橋梁建設協会
  2. ^ 須賀川市橋梁長寿命化修繕計画 - 須賀川市
  3. ^ 藤井_橋梁史年表(11/16) - 中日本建設コンサルタント
  4. ^ 須賀川市大年表 - 須賀川市