三龍社
株式会社三龍社(さんりゅうしゃ、英: SANRYUSHA CO., LTD.)は、愛知県岡崎市に本社を置く焼却装置メーカーである。
三龍社本社 | |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒444-0859 愛知県岡崎市上六名町字宮前1番地 |
設立 | 1923年(大正12年)5月21日 |
業種 | 機械 |
法人番号 | 3180301001065 |
事業内容 | 燃焼装置やショットブラストの製造・販売等。 |
代表者 | 代表取締役社長 田口竜也 |
資本金 | 3000万円 |
従業員数 | 150名[1] |
外部リンク | http://www.sanryusha.co.jp/ |
明治から昭和初期にかけて県下最大規模の製糸会社であった。最盛期(1927年~1930年)は1,500の運転釜を有した[2]。
概要
編集焼却装置のほか小型モーターやショット・ブラストの製造販売を行っている。また、デベロッパー事業では岡崎市内にある商業施設「コムタウン」の開発を手がけている。
沿革
編集- 1897年(明治30年)6月1日 - 「合資会社三龍社」として創立。創立者は中津川村(現・岐阜県中津川市)出身の田口百三。
- 1910年(明治43年)11月19日 - 皇太子嘉仁親王(後の大正天皇)が行啓[4]。
- 1915年(大正4年) - 大正天皇の即位に伴う大嘗祭のための繪服の調製を命じられる[5]。
- 1923年(大正12年)5月21日 - 株式会社に組織変更し「株式会社三龍社」となる。
- 1928年(昭和3年)4月9日 - 昭和天皇の即位に伴う大嘗祭のための繪服の調製を命じられる[6][7]。
- 1994年(平成6年)5月31日 - デベロッパー事業としてダイエー岡崎店(ハイパーマート岡崎店)を開店。
- 2002年(平成14年)8月 - ダイエー岡崎店を閉店。
- 2003年(平成15年)3月 - 旧ダイエー岡崎店をコムタウンとして再オープン。
主な事業
編集- 燃焼装置事業
- モータ事業
- 電子機器事業
- ショットブラスト事業
- デベロッパー事業
事業所
編集- 本社・本社工場(愛知県岡崎市)
- 柱事業所(愛知県岡崎市)
脚注
編集関連項目
編集- 可知貫一 - 創業者田口百三の孫の夫