三重県道10号津関線
三重県の道路
三重県道10号津関線(みえけんどう10ごう つせきせん)は、三重県津市から亀山市に至る県道(主要地方道)である。
主要地方道 | |
---|---|
三重県道10号 津関線 主要地方道 津関線 | |
三重県道12号津関線 (旧称) | |
地図 | |
総延長 | 18.4751km[1] |
実延長 | 18.3911 km[1] |
制定年 | 1954年(昭和29年)[1][2] |
起点 | 津市[2]【北緯34度43分43.3秒 東経136度30分42.2秒 / 北緯34.728694度 東経136.511722度】 |
終点 | 亀山市[3](旧関町[1])【北緯34度50分59.0秒 東経136度23分59.2秒 / 北緯34.849722度 東経136.399778度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道23号 三重県道55号久居河芸線伊勢自動車道 三重県道28号亀山白山線 国道1号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
概要
編集国道23号、伊勢自動車道と名阪国道(関IC)、国道1号と市街地を結ぶ地方主要道で交通量が多く産業道路になっている。
津駅から大里のあたりまでバイパスが建設され国道23号への合流口が大きく変わった。
津市芸濃町椋本から芸濃町林までは、中勢鉄道の跡を通る。
路線データ
編集2016年(平成28年)4月1日現在[1]。
歴史
編集路線状況
編集別名
編集- 伊勢別街道(亀山市、津市)
重複区間
編集- 三重県道28号亀山白山線(津市芸濃町椋本 地内)
主な橋梁
編集- 勧進橋
利用状況
編集- 交通量[6]
地点 | 平日12時間 | 平日24時間 |
2005年度⇒2010年度 | 2005年度⇒2010年度 | |
津市上浜町 | 14,350台⇒14,154台 | 18,655台⇒18,825台 |
津市芸濃町椋本 | 12,712台⇒11,551台 | 16,526台⇒15,363台 |
津市芸濃町楠原 | 10,248台⇒ 9,678台 | 13,425台⇒12,678台 |
地理
編集通過する自治体
編集交差する道路
編集- 国道23号(起点)
- 三重県道118号津久居線(津市広明町・県庁西交差点)
- 三重県道109号津停車場西線(津市大谷町・津駅西交差点)
- 三重県道55号久居河芸線(津市一身田大古曽)
- 国道23号 中勢バイパス(津市大里窪田町)
- 三重県道410号草生窪田津線(津市大里窪田町)
- 三重県道649号亀山安濃線(津市高野尾町)
- グリーンロード
- 伊勢自動車道 芸濃IC
- 三重県道28号亀山白山線(津市芸濃町椋本)
- 三重県道28号亀山白山線(津市芸濃町椋本)
- 三重県道648号鈴鹿芸濃線(津市芸濃町林)
- 名阪国道 関IC(市道経由)
- 三重県道144号鈴鹿関線(津市関町木崎)
- 国道1号(国道25号重複、終点)
沿線にある施設など
編集- 津駅
- 三重県庁
- 偕楽公園
- 関ドライブイン
- 三重県身障者総合福祉センター
- 大沢池
脚注
編集- ^ a b c d e f g h i j k 三重県 2016, p. 36.
- ^ a b c 昭和30年3月8日三重県告示179号
- ^ 平成19年3月30日三重県告示第267号
- ^ “三重県内“初”「関宿」へのアクセスがわかりやすい交差点名称へ” (PDF). 国土交通省中部地方整備局三重河川国道事務所 (2017年2月23日). 2017年3月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月2日閲覧。
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
- ^ 国土交通省"平成22年度道路交通センサス 一般交通量調査 箇所別基本表"(2012年7月1日閲覧。)
参考文献
編集- 『路線認定調書 平成28年4月1日』三重県、2016年、94頁。