三郷料金所
埼玉県三郷市にある常磐自動車道の本線料金所
三郷料金所(みさとりょうきんじょ)は、埼玉県三郷市にある常磐自動車道の本線料金所である。
三郷料金所 | |
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三郷料金所(上り線側) | |
所属路線 | E6 常磐自動車道 |
料金所番号 |
04-021 (上り線本線) 04-001 (下り線本線) |
起点からの距離 | 4.2 km(三郷IC/JCT起点) |
(1.9 km) 流山IC► | |
供用開始日 | 1985年(昭和60年)1月24日 |
通行台数 | x台/日 |
所在地 |
〒341-0013 埼玉県三郷市小谷堀 |
概要
編集下り線は通行券を受け取り、上り線は常磐道の通行料金を精算する。上下線のブース手前には、速度抑制効果を狙って三三七拍子のリズムを刻むように舗装されている。
また、2008年(平成20年)12月19日から、日本で初めてとなる本線料金所に直結するスマートICが設置され、社会実験が行われていたが[1]、2009年(平成21年)4月1日より正式に運用開始している[2]。
料金所施設
編集- ブース数:20
柏・つくば・水戸・いわき・仙台方面
編集- ブース数:7
- ETC専用:4
- ETC/一般:1
- 一般:2
三郷・松戸・大泉・首都高方面
編集- ブース数:13
- ETC専用:4
- 一般:9
(ただし最右側2〜3ブースに建物あり)
三郷料金所スマートIC
編集三郷料金所スマートインターチェンジ | |
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三郷料金所スマートIC入口 | |
所属路線 | E6 常磐自動車道 |
IC番号 | 1-1 |
料金所番号 | 04-268 |
本線標識の表記 | 三郷スマート出口[注釈 1] |
起点からの距離 | 4.2 km(三郷IC/JCT起点) |
(1.9 km) 流山IC► | |
接続する一般道 | 埼玉県道52号越谷流山線 |
供用開始日 |
2009年(平成21年)4月1日(暫定) 2024年(令和6年)度(完成)(予定) |
通行台数 | x台/日 |
スマートIC | 24時間 |
所在地 |
〒341-0013 埼玉県三郷市小谷堀 |
備考 | 下り入口、上り出口のETC専用ハーフIC |
三郷料金所スマートインターチェンジ(みさとりょうきんじょスマートインターチェンジ)は、常磐自動車道三郷料金所内に併設されているスマートインターチェンジである。下り入口、上り出口のみのハーフICとなっている[2]。
歴史
編集- 2008年(平成20年)12月19日:当スマートICの社会実験が開始される[1]。
- 2009年(平成21年)4月1日:当スマートICの本格運用が開始される[2]。
- 2020年(令和2年)
- 2024年(令和6年)度:下り線出口、上り線入口が供用開始予定[5]。
接続する道路
編集- 直接接続
- E6常磐自動車道(1-1番)
- 埼玉県道52号越谷流山線
隣
編集トンネル(地下道)が連続するため、下り線(水戸・いわき方面)はここから柏IC付近まで、最高速度が80 km/h(通常時)に制限されている。
脚注
編集- ^ a b “平成20年12月19日 三郷料金所スマートIC 社会実験を開始します” (PDF). 三郷料金所スマートIC社会実験協議会 (2008年11月5日). 2021年2月24日閲覧。
- ^ a b c d e 三郷料金所スマートIC 4月1日から本格運用(2020年6月5日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
- ^ “E6常磐自動車道『三郷料金所スマートインターチェンジ』が令和2年4月24日(金)15時に「大型車も利用可能」になります” (PDF). 三郷市・東日本高速道路株式会社 (2020年3月24日). 2021年2月24日閲覧。
- ^ “高速道路会社への事業許可およびスマートインターチェンジの準備段階調査への採択等を行いました” (PDF). 国土交通省道路局 (2020年10月23日). 2020年10月24日閲覧。
- ^ “整備状況”. 三郷市. 2022年4月11日閲覧。
- ^ かつては「三郷料金所スマート出口」であった