三遊亭朝橘
三遊亭 朝橘(さんゆうてい ちょうきつ、1978年10月8日 - )は、静岡県沼津市出身の落語家。円楽一門会所属。本名∶渡辺 勝也。
三遊亭朝橘定紋「高崎扇」 | |
本名 | |
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生年月日 | 1978年10月8日(46歳) |
出身地 | 日本・静岡県沼津市 |
師匠 | 六代目三遊亭圓橘 |
名跡 | 1. 三遊亭橘也 (2005年 - 2017年) 2. 三遊亭朝橘 (2017年 - ) |
出囃子 | 綱館 |
活動期間 | 2005年 - |
活動内容 | 落語家 |
配偶者 | 斉藤彰子(クラリネット奏者) |
所属 | 円楽一門会 →五代目圓楽一門会 |
公式サイト | 三遊亭朝橘 公式ウェブサイト |
来歴
編集沼津市立第五小学校、沼津市立第五中学校、加藤学園暁秀高等学校、筑波大学第一学群自然学類卒業。専攻は人文地理学。
父親は地方公務員。2005年、六代目三遊亭圓橘に入門。前座で研鎖を積み、2008年9月に二ツ目昇進。永谷商事が両国で運営する多目的ホールのお江戸両国亭において定期的に開かれる円楽一門の定席「両国寄席」で修行を積む。
2015年、前橋若手落語家選手権(第7回)優勝。2016年、さがみはら若手落語家選手権(第15回)準優勝。
2017年、真打に昇進し「朝橘」と改名。
主な演目
編集新作落語
編集二ツ目時代から新作落語も披露している。
- 『またいつもの』
- 『墓穴』
- 『枕詞』
- 『お気の毒』
- 『むずがゆい』
- 『それって恋よね』
人物
編集山下達郎の熱烈なファンであり、雑誌取材などでも度々言及している。
滑稽噺だけでなく、人情噺や『死ぬなら今』、『本膳』、『茄子娘』など現在演じ手の少ないマイナーな噺もこなす
地元沼津においても積極的に寄席開催、テレビ出演等の活動を行っている。第25期燦々ぬまづ大使。
夫人はクラリネット奏者・ちんどんバンド☆ざくろの斉藤彰子[1][2]。
芸歴
編集出演
編集- テレビ
- ラジオ
新聞・雑誌掲載
編集一門
編集脚注
編集外部リンク
編集- 三遊亭朝橘 公式ウェブサイト
- 三遊亭朝橘のどぶろぐ - Ameba Blog
- 三遊亭朝橘 (@Kitsuya3ut) - X(旧Twitter)
- 三遊亭朝橘の自由帳 (choukitsu3ut) - note
- 三遊亭朝橘の落語で自由研究 - YouTubeチャンネル
- 三遊亭朝橘 (sanyuuteichoukitsu) - Facebook
- おはなし三人組
- お江戸両国亭 - ウェイバックマシン(2000年10月20日アーカイブ分)