三輪 尚治(みわ なおはる、1933年3月 - )は、日本実業家名港海運代表取締役社長や、東海港運協会副会長等を務めた。黄綬褒章受章。

人物・経歴

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1951年愛知県立明和高等学校卒業。1955年早稲田大学教育学部卒業。1956年名港海運入社。1978年名港海運取締役輸出第二部長に昇格[1]。1983年名港海運常務取締役。1988年名港海運専務取締役。1991年名郵不動産取締役。1991年Meiko Trans Canada, Inc.取締役会長。1995年名港海運取締役副社長。2001年から名港海運代表取締役社長及び名港陸運取締役を務め[2]情報技術の活用などを進めた[3]。2007年名港海運取締役相談役に退いた[4]東海港運協会副会長等も歴任し、2010年秋の叙勲で黄綬褒章を受章した[5]

脚注

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  1. ^ 「名港海運/新社長に三輪副社長」 日本海事新聞2001年05月07日 デイリー版1面
  2. ^ 「最近の話題」 愛知県経営者協会
  3. ^ 【新トップ登場】名港海運社長・三輪尚治氏/コスト削減とIT活用を 日本海事新聞2001年08月03日 デイリー版3面 
  4. ^ 「名港海運/新社長に荻原氏」 日本海事新聞2007年04月10日 デイリー版2面
  5. ^ 秋の褒章受章者 物流関係者は10人 物流weekly 2010年11月19日
先代
高橋治朗
名港海運社長
2001年 - 2007年
次代
荻原茂