三浦謙司
日本のピアニスト
来歴
編集4歳から自主的にピアノを開始し、13歳で奨学金を獲得して単独渡英、ロンドンのパーセル・スクールに入学する。ロシャン・マガブ及びウィリアム・フォンのもとでピアノを修学し、2011年にロンドンの王立音楽アカデミー、ベルリン芸術大学及びアメリカのカーティス音楽院に合格する。最終的にベルリン芸術大学に入学し、Klaus Hellwigに師事。2012年の夏、ベルリン芸術大学を中退し、一時的に音楽の世界から離れるも、2014年4月に、同じくハンス・アイスラー音楽大学ベルリンに再入学し、Eldar Nebolsinに師事する[1]。
2019年度ロン=ティボー国際コンクールで第1位に入賞し、また3つの特別賞を受賞した[2]。
入賞歴
編集- 第4回 マンハッタン国際音楽コンクール金賞
- 2017年 スタインウェイコンクールベルリン第1位
- 2018年 Shigeru Kawai国際ピアノコンクール優勝
- 2015年 浜松国際ピアノコンクールで奨励賞及びAAF賞
- 2019年 ロン=ティボー国際コンクール優勝
脚注
編集参考文献
編集- https://www.kenjimiura.com/ja/biography
- 三浦 謙司(ピアノ) - アーティストマネジメント
- SPICE