三本木橋
福島市にある橋
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三本木橋(さんぼんぎばし)は、福島県福島市の阿武隈川に架かる福島市道30号曾根田三本木線の道路橋である。
概要
編集福島市街地東部の一級河川阿武隈川を渡り、西詰は東浜町、東詰は渡利字三本木に位置する。東詰は福島県道309号岡部渡利線との丁字路になっており当市道の終点となっている。全長258.8 mの4径間鋼連続箱桁橋で、1979年(昭和54年)8月に竣工した。
当地は福島市最後の公営渡船となる「三本木の渡し」が運行していた場所であり、当橋梁の架設によって廃止された。 福島市中心市街地から、川の東岸にある近隣のあぶくま親水公園やヘルシーランド福島に向かう場合の最短コース上にある橋である。2007年6月に約1億円かけて耐震補強工事がなされ、同時にエメラルドグリーンに再塗装された。
隣の橋
編集脚注
編集- ^ 福島市統計書 平成24年版 福島市史年表 3ページ - 福島市、2015年7月5日閲覧。
座標: 北緯37度45分32.5秒 東経140度29分14.6秒 / 北緯37.759028度 東経140.487389度