三本木橋

福島市にある橋

三本木橋(さんぼんぎばし)は、福島県福島市阿武隈川に架かる福島市道30号曾根田三本木線道路橋である。

地図
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概要

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  • 全長 - 258.8 m
    • 主径間 - 64.4 m
  • 形式 - 4径間鋼連続箱桁橋
  • 竣工 - 1979年8月[1]

福島市街地東部の一級河川阿武隈川を渡り、西詰は東浜町、東詰は渡利字三本木に位置する。東詰は福島県道309号岡部渡利線との丁字路になっており当市道の終点となっている。全長258.8 mの4径間鋼連続箱桁橋で、1979年昭和54年)8月に竣工した。

当地は福島市最後の公営渡船となる「三本木の渡し」が運行していた場所であり、当橋梁の架設によって廃止された。 福島市中心市街地から、川の東岸にある近隣のあぶくま親水公園ヘルシーランド福島に向かう場合の最短コース上にある橋である。2007年6月に約1億円かけて耐震補強工事がなされ、同時にエメラルドグリーンに再塗装された。

隣の橋

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(上流) 渡利大橋 - 三本木橋 - 文知摺橋 (下流)

脚注

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座標: 北緯37度45分32.5秒 東経140度29分14.6秒 / 北緯37.759028度 東経140.487389度 / 37.759028; 140.487389