三明町
大阪府大阪市阿倍野区にある町名
三明町(さんめいちょう)は、大阪府大阪市阿倍野区にある町名。現行行政地名は三明町一丁目および三明町二丁目。
三明町 | |
---|---|
北緯34度38分27.83秒 東経135度31分11.77秒 / 北緯34.6410639度 東経135.5199361度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 大阪府 |
市町村 | 大阪市 |
区 | 阿倍野区 |
面積 | |
• 合計 | 0.152954125 km2 |
人口 | |
• 合計 | 3,154人 |
• 密度 | 21,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
545-0005[3] |
市外局番 | 06(大阪MA)[4] |
ナンバープレート | なにわ |
地理
編集阿倍野区の北東部に位置し、東は美章園、西は大阪府道28号に沿って松崎町、南は文の里、北は近鉄南大阪線に沿って天王寺町南と接している。
歴史
編集地名の由来
編集昭和26年(1951年)に天王寺町の一部から成立したときに、当町域の小字名の三明、及び当地にあった三明池の由来する[5][6]。
沿革
編集世帯数と人口
編集2024年(令和6年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
三明町一丁目 | 763世帯 | 1,581人 |
三明町二丁目 | 749世帯 | 1,573人 |
計 | 1,512世帯 | 3,154人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 2,097人 | [8] | |
2000年(平成12年) | 2,266人 | [9] | |
2005年(平成17年) | 2,448人 | [10] | |
2010年(平成22年) | 2,820人 | [11] | |
2015年(平成27年) | 3,079人 | [12] | |
2020年(令和2年) | 3,200人 | [13] |
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 924世帯 | [8] | |
2000年(平成12年) | 1,018世帯 | [9] | |
2005年(平成17年) | 1,073世帯 | [10] | |
2010年(平成22年) | 1,327世帯 | [11] | |
2015年(平成27年) | 1,385世帯 | [12] | |
2020年(令和2年) | 1,466世帯 | [13] |
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[14]。なお、小学校・中学校入学時に学校選択制度を導入しており、通学区域以外に阿倍野区の小学校(自宅から概ね2km以内)・中学校から選択することも可能[15]。
丁目 | 番 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
三明町一丁目 | 全域 | 大阪市立常盤小学校 | 大阪市立文の里中学校 |
三明町二丁目 | 全域 |
事業所
編集2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[16]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
三明町一丁目 | 36事業所 | 323人 |
三明町二丁目 | 47事業所 | 650人 |
計 | 83事業所 | 973人 |
交通
編集バス
編集2024年1月現在
道路
編集施設
編集- 大阪府立天王寺高等学校
- 阿倍野警察署 三明町交番
- 大阪国税局 阿倍野税務署
- 阪急オアシス あべの店
その他
編集日本郵便
編集脚注
編集- ^ “大阪府大阪市阿倍野区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年10月20日閲覧。
- ^ a b “住民基本台帳人口・外国人人口”. 大阪市 (2024年10月17日). 2024年12月23日閲覧。
- ^ a b “三明町の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ 堀田暁生『大阪の地名由来辞典』(東京堂出版、2010年) p.168
- ^ 阿倍野の地名 大阪市阿倍野区 2024年2月17日閲覧
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1983, p. 559.
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2024年3月10日閲覧。
- ^ “阿倍野区市立小中学校通学区域一覧” (PDF). 大阪市阿倍野区 (2019年11月7日). 2019年12月1日閲覧。 “(ファイル元のページ)”
- ^ “阿倍野区の学校選択制制度案内(学校選択制希望調査票提出まで)” (PDF). 大阪市阿倍野区 (2019年11月7日). 2019年12月1日閲覧。
- ^ “令和3年経済センサス-活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2024年12月21日閲覧。
- ^ “大阪シティバス路線図”. Osaka Metro. 2024年1月4日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2019年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年11月4日閲覧。