三ツ島 (門真市)
三ツ島(みつしま)は、大阪府門真市にある地名。現行行政地名は三ツ島一丁目から三ツ島六丁目。
三ツ島 | |
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門真南駅 2号出入口 | |
北緯34度43分3.74秒 東経135度35分53.76秒 / 北緯34.7177056度 東経135.5982667度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 大阪府 |
市町村 | 門真市 |
町名制定 | 2012年(平成24年)11月3日 |
面積 | |
• 合計 | 1.300470978 km2 |
人口 | |
• 合計 | 8,213人 |
• 密度 | 6,300人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
571-0015[3] |
市外局番 | 072(寝屋川MA)[4] |
ナンバープレート | 大阪 |
地理
編集門真市の南部に位置し、西にひえ島町、北に北島町と北島と北島東町と千石西町、南東に大東市、南西に大阪市鶴見区と接している。
歴史
編集世帯数と人口
編集2020年(令和2年)5月1日現在(門真市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
三ツ島一丁目 | 692世帯 | 1,564人 |
三ツ島二丁目 | 702世帯 | 1,365人 |
三ツ島三丁目 | 433世帯 | 860人 |
三ツ島四丁目 | 503世帯 | 1,142人 |
三ツ島五丁目 | 889世帯 | 1,682人 |
三ツ島六丁目 | 801世帯 | 1,600人 |
計 | 4,020世帯 | 8,213人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
2015年(平成27年) | 8,151人 | [7] |
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
2015年(平成27年) | 3,404世帯 | [7] |
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2018年12月時点)[8]。
丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
三ツ島一丁目 | 全域 | 門真市立二島小学校 | 門真市立第七中学校 |
三ツ島二丁目 | 全域 | ||
三ツ島三丁目 | 全域 | ||
三ツ島四丁目 | 全域 | ||
三ツ島五丁目 | 全域 | ||
三ツ島六丁目 | 全域 | 門真市立砂子小学校 | 門真市立第四中学校 |
事業所
編集2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[9]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
三ツ島一丁目 | 69事業所 | 337人 |
三ツ島二丁目 | 37事業所 | 257人 |
三ツ島三丁目 | 49事業所 | 1,055人 |
三ツ島四丁目 | 40事業所 | 273人 |
三ツ島五丁目 | 133事業所 | 1,563人 |
三ツ島六丁目 | 78事業所 | 1,378人 |
計 | 406事業所 | 4,863人 |
歴史
編集鶴見区の鶴見神社に残された史料によると「後白河院の御宇・近江国辻村の農民十七人が多数の人夫を従え此の地に下向開村」したことにはじまるとされる[10]。この頃、山王権現が当地の氏神として奉祀され、これは明治3年4月に三島神社となる[10]。当地は元々、大東市の赤井、氷野とともに河内湖、八ケの湖に浮かぶ小島の一つであり、当初は、これら3地域を合わせ水嶋庄と呼ばれていた[10]。その後、木曽義仲四天王の1人である樋口次郎兼光の息子樋口勝太郎が、当地に居を構えたという[10]。時代が下り、水嶋庄のうち赤井と氷野は湖南岸と陸続きになり、両地が水嶋庄から独立した後も、当地は引き続き、水嶋と呼ばれていた[10]。江戸時代に入り、水嶋から三ッ島へと地名が変わり、さらに上三ッ島と下三ッ島に集落が別れたものの、長らく三ッ島村として村役等も共通して担うこととされた[10]。安政3年には、三島神社の社殿が改築され、明治3年には前述の通り、三島神社と名を改め、また、祭神を素盞嗚尊と大巳貴尊とするようになる[10]。同社は明治5年には稗島の村社であった堤根神社を合祀したため、同社の祭神であった天照皇大神を祀るようになり、さらに明治42年には神饌幣帛料供進社の一つに指定された[10]。
交通
編集鉄道
編集道路
編集施設
編集その他
編集日本郵便
編集脚注
編集- ^ “大阪府松原市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2020年6月3日閲覧。
- ^ a b “(男女別)町別世帯数・人口(令和2(2020)年度)”. 門真市 (2020年5月1日). 2020年6月3日閲覧。
- ^ a b “三ツ島の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “大字三ツ島・大字薭島(ひえじま)・大字桑才の一部地域(平成24(2012)年11月3日から)”. 門真市 (2019年10月31日). 2020年6月3日閲覧。
- ^ “大字三ツ島・大字下島頭の住居表示(平成26(2014)年11月22日から)”. 門真市 (2019年10月31日). 2020年6月3日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ “通学区域・町字名による小学校・中学校区”. 門真市. 2020年6月3日閲覧。
- ^ “平成28年経済センサス-活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 『令和3年 郷土とお宮』2~4頁 (制作:三島神社) 2021年11月16日閲覧
- ^ “郵便番号簿 2019年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年11月4日閲覧。