七戸バイパス

七戸バイパス（しちのへバイパス）は、青森県十和田市から同県上北郡七戸町へ至る国道4号・国道45号のバイパス道路である。

国道4号標識

国道45号標識

概要

起点側の4.895 km^[1]は新道を建設し、終点側の東北新幹線立体交差部分は既存の道路改良による（十和田市寄りでは旧南部縦貫鉄道廃線跡と交差）。

1989年（平成元年）度 : 事業化
2004年（平成16年）度 : 着工
2007年（平成19年）4月13日 : 東北新幹線との立体交差区間 (0.7 km) 供用開始
2008年（平成20年）3月24日 : 上北郡七戸町字笊田川久保 - 同町字荒熊内 (2.9 km) が暫定2車線で供用開始^[2]
2010年（平成22年）11月24日 : 十和田市大字大沢田字池ノ平 - 上北郡七戸町字笊田川久保 (2.8 km) が暫定2車線で全線供用開始
2015年（平成27年）4月1日 : 十和田市大字大沢田字池ノ平 - 上北郡七戸町字荒熊内の旧道を国道の道路区域解除（十和田市道・七戸町道・国道394号単独区間へ各々移管）^[1]。

^ ^a ^b 「道路に関する件（平成27年東北地方整備局告示第86号）」『官報』号外第76号、国立印刷局、2015年4月1日、27頁。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f “国道4号七戸バイパス”. 国土交通省東北地方整備局青森河川国道事務所. 2010年8月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月16日閲覧。