七宗町
岐阜県加茂郡の町
ひちそうちょう 七宗町 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 中部地方、東海地方 | ||||
都道府県 | 岐阜県 | ||||
郡 | 加茂郡 | ||||
市町村コード | 21504-0 | ||||
法人番号 | 9000020215040 | ||||
面積 |
90.47km2 | ||||
総人口 |
2,971人 [編集] (推計人口、2024年10月1日) | ||||
人口密度 | 32.8人/km2 | ||||
隣接自治体 | 関市、美濃加茂市、下呂市、加茂郡川辺町、八百津町、白川町 | ||||
町の木 | ひのき | ||||
町の花 | しゃくなげ | ||||
マスコット キャラクター | レッキー君 | ||||
七宗町役場 | |||||
町長 | 加納福明 | ||||
所在地 |
〒509-0492 岐阜県加茂郡七宗町上麻生2442番地の3 北緯35度32分37秒 東経137度07分12秒 / 北緯35.54372度 東経137.11994度座標: 北緯35度32分37秒 東経137度07分12秒 / 北緯35.54372度 東経137.11994度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
「宗」は祖霊舎を意味し、町の北部にそびえる峰々が古来より「七宗山」「七宗権現」と呼ばれ、崇められてきたという歴史にちなんで命名された。
地理
編集名古屋市から北に50kmほどに位置し濃尾平野からやや山地に入ったところに位置する。
隣接している自治体
編集地名
編集歴史
編集- 1873年(明治6年)4月1日 - 武儀郡の間見村、大橋村、大塚村、寺洞村、奥田村、八日市村、中切村、万場村、葉津村、杉洞村が合併し、神渕村となる。
- 1889年(明治22年)7月1日 - 町村制により武儀郡神渕村が発足する。
- 1952年(昭和27年)8月1日 - 武儀郡上麻生村の所属郡が加茂郡に変更。
- 1955年(昭和30年)2月11日 - 加茂郡上麻生村・武儀郡神渕村が合併し、加茂郡七宗村が発足。
- 1956年(昭和31年)9月30日 - 下麻生町の一部(中麻生)を編入する(下麻生町の残りは川辺町へ編入)。
- 1970年(昭和45年)- 飛騨川河床から約20億年前の片麻岩(日本最古の石)が発見される。
- 1971年(昭和46年)4月1日 - 町制施行により七宗町となる。
- 2003年(平成15年)4月1日 - 美濃加茂市、坂祝町、富加町、川辺町、八百津町、白川町、東白川村とともに「美濃加茂市・加茂郡町村合併協議会」を設置する。
- 2004年(平成16年)12月31日 - 合併協議会が解散される。
人口
編集減少傾向であり、岐阜県の町では最も少なく、村を含めると白川村、東白川村に次いで3番目に少ない。
七宗町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 七宗町の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 七宗町
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
七宗町(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
行政
編集町長
編集- 加納福明(2021年3月28日~)
議会
編集- 定数:8名
- 任期:2023年(令和5年)7月10日
施設
編集- 中部森林管理局岐阜森林管理署七宗森林事務所
- 岐阜県警察加茂警察署
- 上麻生駐在所
- 神渕駐在所
- 可茂消防事務組合東消防署
- 七宗出張所
- 七宗町役場
- 七宗町商工会
- 七宗町水道管理所
- 生きがい健康センター(地域包括支援センター)
- 木の国七宗コミュニティーセンター
- 神渕コミュニティーセンター (七宗町役場神渕支所を併設)
- 七宗町体育館 - 2023年3月31日閉館
- 地域福祉センター「サンホーム七宗」
- 七宗郵便局
- 神渕郵便局
教育
編集小学校
編集中学校
編集交通
編集鉄道
編集- 東海旅客鉄道(JR東海)
かつては七宗森林鉄道が存在した。
道路
編集バス
編集道の駅
編集名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
編集観光
編集寺院
編集脚注
編集- ^ “20億年の時空を超えて - 全国町村会”. www.zck.or.jp. 2022年3月17日閲覧。