七人の無頼漢
『七人の無頼漢』(しちにんのぶらいかん, 原題:Seven Men From Now)は、1956年制作のアメリカ合衆国の西部劇映画。バッド・ベティカー監督。ジョン・ウェインがクレジットなしで製作に参加している[1]。
七人の無頼漢 | |
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Seven Men From Now | |
監督 | バッド・ベティカー |
脚本 | バート・ケネディ |
原案 | バート・ケネディ |
製作 |
アンドリュー・V・マクラグレン ロバート・E・モリソン ジョン・ウェイン(クレジットなし) |
出演者 |
ランドルフ・スコット ゲイル・ラッセル リー・マーヴィン |
音楽 | ヘンリー・ヴァース |
撮影 | ウィリアム・H・クローシア |
配給 | ワーナー・ブラザース |
公開 |
1956年8月4日 1957年6月22日 |
上映時間 | 78分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
あらすじ
編集元保安官のストライドは7人組の無頼漢に妻を殺されたうえ、大金を奪われた。
彼は復讐のため一味を追う途中、幌馬車に乗ったジョン・グリーアとアニーの夫婦と出会った。その後、マスターズとクリントという2人の男を加えて、一味が潜むと思われる町へ向かった。
だが、途中の露営でマスターズはしつこくアニーに言い寄って怒ったストライドに殴られ、置いていかれた。
腹いせにマスターズは先回りして町に入り、7人組の首領ボディーンと会った。ボディーンは奪った金がグリーアの幌馬車で運ばれてくることを話す。
一方、ストライドも、グリーアがボスのボディーンに大金を届ける途中だとアニーに話しているのを聞き、全てを知った。
ストライドは一計を案じてボディーン一味をおびき寄せ、戦いが始まった。
キャスト
編集- ベン・ストライド:ランドルフ・スコット
- アニー・グリーア:ゲイル・ラッセル
- ビル・マスターズ:リー・マーヴィン
- ジョン・グリーア:ウォルター・リード
- ボディーン:ジョン・ラーチ
脚注
編集- ^ “Seven Men from Now”. Internet Movie Database. July 31, 2012閲覧。