一樋斎 芳琴(いっとうさい よしこと、生没年不詳)とは、江戸時代の大坂の浮世絵師。
歌川国芳の門人、大坂の人。一樋斎と号す。作画期は嘉永5年(1852年)から安政3年(1856年)にかけてで、中判の役者絵を残している。