ヴィドック (映画)
『ヴィドック』(原題:Vidocq)は2001年にフランスで製作されたサスペンス映画。実在したフランスの探偵フランソワ・ヴィドックを主人公にしている。HD24P HDCAMのフルデジタル撮影を世界で初めて実現した映画である。[1]
ヴィドック | |
---|---|
Vidocq | |
監督 | ピトフ |
脚本 |
ピトフ ジャン=クリストフ・グランジェ |
製作 | ドミニク・ファルジア |
製作総指揮 | オリヴィエ・グラニエ |
出演者 |
ジェラール・ドパルデュー ギヨーム・カネ |
音楽 | ブリュノ・クーレ |
撮影 |
ジャン=ピエール・ソーヴェール ジャン=クロード・ティボー |
編集 | ティエリー・オス |
配給 | アスミック・エース |
公開 |
2001年9月19日 2002年1月12日 |
上映時間 | 100分 |
製作国 | フランス |
言語 | フランス語 |
製作費 | FRF 152,000,000 |
あらすじ
編集1830年、フランス全土を揺るがした連続殺人事件が起こった。犯人は鏡の顔を持つ男。物語はヴィドックが鏡の仮面を被った男に殺された所から始まる。『ヴィドックが死んだ』号外が町中に捲かれる。その号外を読んだ詩人エチエンヌ・ボワッセは、ヴィドックと相棒のニミエがやっている探偵事務所へ駆けつけた。
キャスト
編集※括弧内は日本語吹き替え
- フランソワ・ヴィドック - ジェラール・ドパルデュー(玄田哲章)
- エチエンヌ・ボワッセ - ギヨーム・カネ(神奈延年)
- プレア - イネス・サストーレ(高乃麗)
- ロートレネス - アンドレ・デュソリエ(小林清志)
- シルヴィア - エディット・スコブ(沢田敏子)
- ニミエ - ムサ・マースクリ(斎藤志郎)
出典
編集- ^ DVDヴィドック特典監督インタビューより