ヴァイナフ諸語
ヴァイナフ諸語 (またはヴェイナフ諸語)はチェチェン語とイングーシ語から成る方言連続体で、主にチェチェン共和国とイングーシ共和国、またチェチェン人のディアスポラによっても話されている。バツ語と共に北東コーカサス語族のナフ語派を形成する。[2]
ヴァイナフ諸語 | |
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話される地域 | 中央コーカサス |
言語系統 | 北東コーカサス語族
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下位言語 | |
Glottolog | chec1244[1] |
脚注
編集- ^ Hammarström, Harald; Forkel, Robert; Haspelmath, Martin et al., eds (2016). “Chechen–Ingush”. Glottolog 2.7. Jena: Max Planck Institute for the Science of Human History
- ^ Zur Sprachgeschichte des Kaukasus (On the language history of the Caucasus), page 23.[リンク切れ]