ワールドマスターズ2011
ワールドマスターズ2011は2011年1月15日から16日の2日間にわたって、アゼルバイジャンのバクーにあるセルヘドチ・オリンピックスポーツセンターで開催された柔道の大会[1]。
大会結果
編集男子
編集階級 | 金 | 銀 | 銅 |
---|---|---|---|
60kg以下級 | リショド・ソビロフ | アルセン・ガルスチャン | ベスラン・ムドラノフ イルガル・ムシキエフ |
66kg以下級 | ハシュバータル・ツァガンバータル | ロク・ドラクシッチ | スゴイ・ウリアルテ タルラン・カリモフ |
73kg以下級 | 王己春 | マンスール・イサエフ | 粟野靖浩 アッティラ・ウングバリ |
81kg以下級 | エルヌル・ママドリ | レアンドロ・ギルヘイロ | 中井貴裕 イアン・バートン |
90kg以下級 | エルハン・ママドフ | イリアス・イリアディス | 小野卓志 キリル・デニソフ |
100kg以下級 | セルゲイ・サモイロビッチ | タギル・ハイブラエフ | マクシム・ラコフ バトトルガ・テムーレン |
100kg超級 | テディ・リネール | イスラーム・エルシャハビ | 鈴木桂治 アンドレアス・テルツァー |
女子
編集階級 | 金 | 銀 | 銅 |
---|---|---|---|
48kg以下級 | 浅見八瑠奈 | 山岸絵美 | サラ・メネゼス チェルノビツキ・エーヴァ |
52kg以下級 | 中村美里 | 西田優香 | ラウラ・ゴメス ムンフバータル・ブンドゥマー |
57kg以下級 | テルマ・モンテイロ | 松本薫 | コンチ・ベロリン 金珍迪 |
63kg以下級 | ジブリズ・エマヌ | 上野順恵 | クラウディア・マルツァン ヤーデン・ジェルビ |
70kg以下級 | リュシ・デコス | 黄藝瑟 | 國原頼子 エディス・ボッシュ |
78kg以下級 | 楊秀麗 | セリーヌ・ルブラン | 緒方亜香里 ヨー・アビゲール |
78kg超級 | 田知本愛 | 杉本美香 | ルシージャ・ポラウデル 金誽永 |
各国メダル数
編集順 | 国・地域 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 日本 | 3 | 4 | 6 | 13 |
2 | フランス | 2 | 2 | 0 | 4 |
3 | アゼルバイジャン | 2 | 0 | 2 | 4 |
4 | ロシア | 1 | 3 | 2 | 6 |
5 | 韓国 | 1 | 1 | 2 | 4 |
6 | モンゴル | 1 | 0 | 2 | 3 |
7 | 中国 | 1 | 0 | 0 | 1 |
ポルトガル | 1 | 0 | 0 | 1 | |
ウズベキスタン | 1 | 0 | 0 | 1 | |
10 | ブラジル | 0 | 1 | 1 | 2 |
スロベニア | 0 | 1 | 1 | 2 | |
12 | エジプト | 0 | 1 | 0 | 1 |
ギリシャ | 0 | 1 | 0 | 1 | |
14 | スペイン | 0 | 0 | 3 | 3 |
ハンガリー | 0 | 0 | 3 | 3 | |
16 | ドイツ | 0 | 0 | 2 | 2 |
ウズベキスタン | 0 | 0 | 2 | 2 | |
18 | イギリス | 0 | 0 | 1 | 1 |
イスラエル | 0 | 0 | 1 | 1 | |
カザフスタン | 0 | 0 | 1 | 1 | |
オランダ | 0 | 0 | 1 | 1 |
ドーピング騒動
編集- 73kg級で3位となったハンガリーのアッティラ・ウングバリは、今大会及びその1ヶ月後に出場したワールドカップ・ブダペストのドーピング検査で、A検体、B検体ともにステロイドの一種であるスタノゾロールの検出が確認されて、2年間の出場停止処分を受けた[2][3][4]。