ローマ条約 (曖昧さ回避)
ウィキメディアの曖昧さ回避ページ
ローマ条約(ローマじょうやく、英: Rome Conventionあるいは英: Treaty of Rome)は、イタリアのローマで締結された条約の通称。
Rome Convention
編集以下を参照。
- 契約債務の準拠法に関する条約(1980年)
- 実演家、レコード製作者及び放送機関の保護に関する国際条約 (1961年)
- 外国航空機が地上第三者に対して加えた損害に関する条約(1952年)
Treaty of Rome(ローマ条約)
編集最も一般的には、欧州経済共同体の設立につながった1957年の国際協定を指す。
- ローマ条約 (1924年):イタリア王国とユーゴスラビア王国間の条約。フィウーメ自由国を創設。
- ローマ条約 (1941年):イタリア王国、クロアチア独立国、ダルマチア行政区の間に国境を設定した。
- ユーラトム条約(1957年):欧州原子力共同体を設立。
- ローマ条約(1957年):欧州経済共同体設立条約。
- 国際刑事裁判所ローマ規程(2002年):国際刑事裁判所の規定。
- 欧州のための憲法を制定する条約(2004年):ローマ第二条約、2004年ローマ条約。