ロンメル (ミサイル駆逐艦)
艦歴 | |
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発注 | |
起工 | 1967年8月22日 |
進水 | 1969年2月1日 |
就役 | 1970年5月2日 |
退役 | 1998年9月30日 |
その後 | 2004年にスクラップとして廃棄 |
除籍 | 1999年6月30日 |
性能諸元 | |
排水量 | 4,460 t |
全長 | 134 m(440 ft) |
全幅 | 14 m(46 ft) |
吃水 | 6.4 m(21 ft) |
機関 | ボイラー 4缶、ギアード蒸気タービン 2基、70,000shp、2軸推進 |
最大速力 | 33 kt (61 km/h) |
航続距離 | 4,500 nm(20 kt/h) |
乗員 | 337 名 |
兵装 | Mk 42 5インチ単装砲 2基 ラインメタルRh202 20mm単装機関砲 2基 Mk13SAM 単装発射機 1基 アスロック8連装発射機 1基 RAM短SAM 21連装発射機 2基 Mk.32 短魚雷3連装発射管 2基 |
ロンメル(Rommel, D187)は、ドイツ海軍のミサイル駆逐艦。リュッチェンス級駆逐艦の3番艦。艦名はエルヴィン・ロンメル元帥に因む。
艦歴
編集ロンメルは1967年8月22日に、DDG-30 としてメイン州バスのバス鉄工所で起工する。1969年2月1日にロンメル元帥の未亡人、ルーシー・マリア・ロンメルによって進水し、1970年5月2日に就役、キールを拠点とする第1駆逐艦隊に配属された。
ロンメルは1998年9月30日に退役、ヴィルヘルムスハーフェンに牽引され姉妹艦のリュッチェンス、メルダースの予備部品を供給するため5年間保管された。その後2004年にトルコでスクラップとして廃棄された。