ロマヌス(Romanus、? - 897年11月)は、第114代ローマ教皇(在位:897年8月 - 897年11月)。
出身はトスカーナ地方のガッレーゼで、司祭や枢機卿を歴任した。897年8月に先代のステファヌス6世が民衆に廃位・暗殺されたため、新教皇に選出されるが、在位わずか4か月にして死去した。