ロベルタ・シウヴァ・ラツキ(Roberta Silva Ratzke、1990年4月28日 - )は、ブラジルの女子バレーボール選手。ブラジル代表

ロベルタ・ラツキ
Roberta Ratzke
基本情報
国籍 ブラジルの旗 ブラジル
生年月日 (1990-04-28) 1990年4月28日(34歳)
出身地 ブラジルの旗 パラナ州クリチバ
ラテン文字 Roberta Ratzke
身長 185cm
体重 71kg
選手情報
所属 ポーランドの旗 ŁKSコマースコン・ウッチ
背番号 9
ポジション S
利き手
スパイク 287cm
ブロック 278cm
獲得メダル
ブラジルの旗 ブラジル
オリンピック
2020 東京
2024 パリ
世界選手権
2022 アペルドールン
ワールドグランプリ
2015 オマハ
2016 バンコク
2017 南京
グラチャン
2017 名古屋
ネーションズリーグ
2019 南京
2021 リミニ
2022 アンカラ
南米選手権
2015 カルタヘナ
2017 サンティアゴ・デ・カリ
2019 カハマルカ
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来歴

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クラブチーム

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クリチバ出身。2006年にパラナ・クルーベに入団し、バレーボール選手としてのキャリアをスタートさせる。2007/08シーズンはマッケンジーECでプレーした。2008/09シーズンから2年間はECピニェイロスで活躍した。2010/11シーズンからはレクソーナ・アデスで9年間プレーした。正セッターとして2012/13シーズンから2017/18シーズンにかけてリーグ6連覇に貢献した。2019/20シーズンはOsasco Voleibol Clubeでプレーし、2020/21シーズンのリーグで3位となった。2021/22シーズンからはポーランドリーグのŁKSコマースコン・ウッチと契約した[1]。2022/23シーズンのタウロンリーガではチームを優勝へ導き、自身もベストセッター賞を受賞した。

代表チーム

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2008年にジュニアのブラジル代表として南米ジュニア選手権に出場すると金メダルを獲得し、自身もベストセッター賞を受賞した。ユニバーシアードにも2011年・2013年の2大会連続で出場し、それぞれ金メダル、銀メダルを獲得。シニア代表としては2015年より選出され、同年のワールドグランプリ南米選手権に出場した。2017年からは代表チームで正セッターを務める。同年のワールドグランプリで2連覇に貢献した[2]。2021年開催の東京2020オリンピックで銀メダルを獲得した[3]。2022年、世界選手権に出場し銀メダルを獲得した[4]。2023年、南米選手権で金メダルを獲得し[5]、自身もベストセッター賞を受賞した。同年9月のパリ五輪予選では正セッターとしてパリ五輪の出場権獲得に貢献した。

球歴

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受賞歴

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所属クラブ

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  •   パラナ・クルーベ(2006-2007年)
  •   Circulo Militar do Paraná(2007-2008年)
  •   マッケンジー・エスポルチ・クルーベ(2008-2009年)
  •   エスポルチ・クルーベ・ピニェイロス(2009-2010年)
  •   レクソーナ・アデス(2010-2019年)
  •   Osasco Voleibol Clube(2019-2021年)
  •   ŁKSコマースコン・ウッチ(2021-)

脚注

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  1. ^ [1]
  2. ^ [2]
  3. ^ [3]
  4. ^ Serbia sweep Brazil and retain world title”. FIVB Volleyball Women's World Championship 2022 (2022年10月15日). 2022年10月17日閲覧。
  5. ^ Brazil Tops the Recife South American Championship Podium with Argentina and Colombia” (2023年8月24日). 2024年6月20日閲覧。

外部リンク

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