ロシル・カルデロン
ロシル・カルデロン・ディアス(Rosir Calderón Diaz、1984年12月28日 - )は、キューバの女子バレーボール選手。元キューバ代表。
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基本情報 | ||||||||||||||||||
国籍 | キューバ | |||||||||||||||||
生年月日 | 1984年12月28日(40歳) | |||||||||||||||||
出身地 | ハバナ | |||||||||||||||||
ラテン文字 | Rosir Calderón | |||||||||||||||||
身長 | 191cm | |||||||||||||||||
体重 | 66kg | |||||||||||||||||
選手情報 | ||||||||||||||||||
所属 | サンディエゴ・モジョ | |||||||||||||||||
ポジション | OH | |||||||||||||||||
スパイク | 330cm | |||||||||||||||||
ブロック | 325cm | |||||||||||||||||
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来歴
編集ハバナ出身。父は2005年から2006年のナショナルチームの監督であり、母もかつてのキューバ代表のミドルブロッカーで活躍した経験がある。
キューバ代表のエース。世界最高到達点からスパイクを打ち下ろす。
アテネ五輪で銅メダルを獲得した。2006世界選手権ではベストスパイカーを獲得した。2007年ワールドカップ、2008年北京オリンピックに出場した。
2011-12シーズンよりガラタサライへ移籍し、2012-13シーズンの欧州チャンピオンズリーグでベスト4進出に大きく貢献した。
2016年10月、V・チャレンジリーグIの上尾メディックスに入団[1]。1シーズン在籍し、準優勝とチームのV・プレミアリーグ復帰に貢献した[2]。
球歴
編集受賞歴
編集- 2005年 ワールドグランプリ ベストスパイカー賞
- 2006年 世界選手権 ベストスパイカー賞
- 2007年 モントルーバレーマスターズ ベストスパイカー賞
- 2008年 北京オリンピック ベストスパイカー賞
- 2013年 2012/13欧州チャンピオンズリーグ ベストスパイカー賞
- 2017年 2016/17Vチャレンジリーグ 敢闘賞・得点王・スパイク賞
所属
編集- Ciudad Habana(-2005年)
- ウラロチカ-NTMK(2005-2006年)
- Ciudad Habana(2006-2009年)
- ヴォレロ・チューリッヒ(2010-2011年)
- ガラタサライ(2011-2013年)
- ディナモ・クラスノダール(2013-2015年)
- エジザージュバシュ(2015-2016年)
- 上尾メディックス(2016-2017年)
- RCカンヌ(2016-2017年)
- ヴォレロ・チューリッヒ(2017-2018年)
- ヴォレロ・ル・カネ(2018-2019年)
- Bandung Bank BJB Pakuan(2019-2020年)
- Bolu Belediyespor(2021-2022年)
- AEK Athens(2022-2023年)
- AONS Milon Nea Smyrni(2023-2024年)
- サンディエゴ・モジョ(2024年-)
脚注
編集- ^ 上尾メディックス. “メンバー”. 2016年10月15日閲覧。
- ^ “バレーボールチーム「埼玉上尾メディックス」の歴史”. amg.or.jp. 2024年7月15日閲覧。