ロシア・フィルハーモニー管弦楽団
ロシア・フィルハーモニー管弦楽団(ロシア・フィルハーモニーかんげんがくだん、英:Russian Philharmonic Orchestra)は、ロシアのオーケストラ。
レコーディング専門のオーケストラとして発足。楽員はモスクワ放送交響楽団を始めとする国内の主要オーケストラから集められた。2003年にはドミトリ・ヤブロンスキーを音楽顧問(Music Adviser)として迎える。2006年、ドイツ・グラモフォンからリリースされたショスタコーヴィチ作品の録音が高い評価を受け、グラモフォン賞を受賞した。[1]
NAXOSと関わりが深く、ショスタコーヴィチ、チャイコフスキーなどロシア音楽の他、伊福部昭、大澤壽人、早坂文雄、深井史郎といった日本人の作品群の録音を同レーベルに残している。[2]
出典
編集- ^ ロシア・フィルハーモニー管弦楽団のプロフィール[リンク切れ] 2007年12月10日確認
- ^ ロシア・フィルハーモニー管弦楽団のディスコグラフィー[リンク切れ] 2007年12月10日確認