ロウサーメ
スペインの町
ロウサーメ(Lousame)は、スペイン、ガリシア州、ア・コルーニャ県の自治体で、コマルカ・デ・ノイアに属する。ガリシア統計局によると、2010年の人口は3,699人(2009年:3,687人、2006年:3,798人、2005年:3,854人、2004年:3,912人、2003年:3,957人)である[1]。住民呼称はlousamián/-iá。
自治体庁舎 | |
州 | ガリシア州 |
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県 | ア・コルーニャ県 |
コマルカ | ノイア |
面積 | 93.6 km² [1] |
標高 | 20-685m |
人口 | 3,699 人 (2010年) |
人口密度 | 39.5[1] 人/km² |
住民呼称 | lousamián/-iá |
ガリシア語率 | 99.17% (2011年[2]) |
北緯42度47分 西経8度52分 / 北緯42.783度 西経8.867度座標: 北緯42度47分 西経8度52分 / 北緯42.783度 西経8.867度
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ガリシア語話者の自治体住民に占める割合は99.17%(2001年)。
地理
編集ロウサーメはア・コルーニャ県の南西部に位置し、コマルカ・デ・ノイアに属している。北はブリオンと、東はロイスとドドロと、南はリアンショとボイロと、西はポルト・ド・ソンと、西から北にかけてはノイアの各自治体と隣接、自治体の中心地区はロウサーメ教区のポルトブラーボ地区[3]。
人口
編集ロウサーメの人口推移 1900-2010 |
出典:INE(スペイン国立統計局)1900年 - 1991年[4]、1996年 - [5] |
政治
編集自治体首長はガリシア国民党(PPdeG)のサンティアーゴ・フレイレ・アベイホン(Santiago Freire Abeijón)、自治体評議員はガリシア国民党:8、ガリシア社会党(PSdeG-PSOE):2、ガリシア民族主義ブロック(BNG):1となっている(2011年5月22日の自治体選挙の結果、得票順)[6]。
2011年5月22日の自治体選挙 | |||||
政党 | 得票数 | 得票率 | 獲得議員数 | ||
PPdeG | 1,648 | 69.42% | 8 | ||
PSdeG-PSOE | 451 | 19.00% | 2 | ||
BNG | 238 | 10.03% | 1 |
史跡・名所
編集- トショス・オウトス修道院(Mosteiro de Toxos Outos)
教区
編集ロウサーメは7の教区に分けられている。太字は自治体の中心のある教区[3]。
- カンボーニョ(サン・ショアン)
- フルイーメ(サン・マルティーニョ)
- レセンデ(サン・マルティーニョ)
- ロウサーメ(サン・ショアン)
- タジャラ(サン・ペドロ)
- トショス・オウトス(サン・シュスト)
- ビラコバ(サンタ・エウラリア)
参考文献・脚注
編集- ^ a b c IGE(ガリシア統計局)
- ^ Neira, Carlos (ガリシア語), Evolución no uso do galego por concellos, Praza Pública.
- ^ a b Dicionario Xeográfico Ilustrado de Galicia vol.14、p.228-230、Xeogal Publicacións、2009、ISBN 978-84-613-5824-3
- ^ Poblaciones de hecho desde 1900 hasta 1991. Cifras oficiales de los Censos respectivos.
- ^ Cifras oficiales de población resultantes de la revisión del Padrón municipal a 1 de enero.
- ^ スペイン内務省 2011年地方選挙結果