ロイク・ド・ケルグレ
ロイク・ド・ケルグレ(Loïc de Kergret, 1970年8月20日 - )は、フランスの男子バレーボール選手。パリ出身。ポジションはセッター。元フランス代表。
| ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
基本情報 | ||||||||||||
国籍 | フランス | |||||||||||
生年月日 | 1970年8月20日(54歳) | |||||||||||
出身地 | パリ | |||||||||||
ラテン文字 | Loïc de Kergret | |||||||||||
身長 | 193cm | |||||||||||
体重 | 89kg | |||||||||||
選手情報 | ||||||||||||
ポジション | S | |||||||||||
利き手 | 右 | |||||||||||
スパイク | 335cm | |||||||||||
ブロック | 315cm | |||||||||||
|
来歴
編集1989年、フランスリーグのRCフランスに入団。10年間プロAのクラブでプレーしたのち、1999年にイタリアへ渡り、セリエAのアシステル・ミラノとパレルモでプレーをした。2001年にプロAに戻り、ASカンヌへ移籍。翌年から在籍したトゥールVBでは、2004年のリーグ優勝、2005年CEVチャンピオンズリーグ優勝、フランスカップで3度の優勝に貢献した。
1994年、ナショナルチーム代表に選出され、フランス代表として通算249試合に出場。ロングドレッドヘアがトレードマークのフランスの名物セッターとして活躍し、2002年世界選手権で銅メダルを獲得、2003年欧州選手権では準優勝に貢献した。翌年アテネオリンピック世界最終予選ではチームの司令塔として、フランスチームを全勝による出場権獲得へと導き、2004年アテネオリンピック出場を果たした。
球歴
編集- ナショナルチーム代表歴
- オリンピック - 2004年(9位)
- 世界選手権 - 2002年(銅メダル)
- ワールドカップ - 2003年(5位)
- ワールドリーグ - 2004年(5位)、1999年、2000年、2002年(7位)
- 欧州選手権 - 2003年(準優勝)
- クラブチーム優勝歴
- フランスリーグ - 2004年
- フランスカップ - 2003年、2005年、2006年
- CEVチャンピオンズリーグ - 2005年
所属クラブ
編集- RCフランス (1989-1991年)
- ASカンヌVB (1991-1992年)
- RCフランス (1992-1993年)
- グルノーブル・バレーUC (1993-1994年)
- アヴィニョンVB (1994-1995年)
- モンペリエ・バレーUC (1995-1999年)
- アシステル・ミラノ (1999-2000年)
- パレルモ (2000-2001年)
- ASカンヌVB (2001-2002年)
- トゥールVB (2002-2007年)
- ネフチャニク・ウファ (2007-2008年)
- ディナモ・ヤンタリ・カリーニングラード (2008-2009年)
- トゥールVB (2009-2011年)