レクサス・LF-S
レクサス・LF-S(The Lexus LFーs)は2003年の東京モーターショーで発表されたコンセプトカーである。
レクサス・LF-S | |
---|---|
概要 | |
製造国 | 日本 |
販売期間 | 2003年 |
ボディ | |
乗車定員 | 5 |
ボディタイプ | 4ドアセダン |
エンジン位置 | フロント |
駆動方式 | 4WD |
パワートレイン | |
エンジン | V型8気筒 |
車両寸法 | |
全長 | 4,910mm |
全幅 | 1,895mm |
全高 | 1,345mm |
コンセプトは「レクサスブランドの「新価値観の高級」を体現する次世代のプレミアムセダン」[1]。
概要
編集LF-Sとは「LEXUS Future-Sedan」の略で、レクサスブランドの次世代を示すデザインスタディモデル。高級車を所有する今までの満足から、自分自身の価値基準に合った満足へと変化した消費者のニーズに対応した「L-Fitness」と呼ばれるレクサスのデザインフィロソフィーを体現したモデルとなる[2]。 パワートレインはV型8気筒エンジンに交流モーターが組み合わされており[3]、ハイブリッドシステムを搭載したレクサス初のコンセプトモデルとなった。また、サイドミラーの代わりにカメラを装備、気流式フロントガラス洗浄システムやセキュリティライト付きパノラマルーフ、キーレスエントリーなどのシステムも搭載している[4]。
LF-Sのデザインは3世代目となるレクサス・GSへと受け継がれた。
参照
編集関連項目
編集外部リンク
編集- L-finesse - official site
- Lexus LF - official U.S. site
- Lexus Future - official Australia site