レイ・マッカラム
レイ・マイケル・マッカラム・ジュニア (Ray Michael McCallum, Jr 1991年6月12日 - )は、アメリカ合衆国ウィスコンシン州マディソン出身のプロバスケットボール選手。身長188cm、体重86kg。ポジションはポイントガード。
ダルサファカ時代のマッカラム(2018年) | |
台北台新戦神 | |
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ポジション | PG |
基本情報 | |
愛称 | Ray-Mac 3 |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1991年6月12日(33歳) |
出身地 | ウィスコンシン州マディソン |
身長 | 188cm (6 ft 2 in)[1] |
体重 | 86kg (190 lb) |
ウィングスパン | 191cm (6 ft 3 in)[2] |
キャリア情報 | |
出身 | デトロイト大学 |
ドラフト | 2013年 2巡目 36位 キングス |
選手経歴 | |
2013-2015 2015-2016 2016 2016-2017 2017 2017-2018 2018-2019 2019 2019 2019-2020 2021 2021 2021-2022 2022 2022 2022-2023 2023 2023 2023-2024 2024- |
サクラメント・キングス サンアントニオ・スパーズ メンフィス・グリズリーズ グランドラピッズ・ドライブ シャーロット・ホーネッツ CBマラガ ダルサファカ S.K. アグアカリエンテ・クリッパーズ CBブレオガン 上海久事大鯊魚籃球倶楽部 グリーンズボロ・スウォーム ハポエル・エルサレムBC ハンブルク・タワーズ バロンセスト・フエンラブラダ BCM グラヴリーヌ・ダンケルク レギア・ワルシャワ ナンテール92 VLペーザロ ASKカルディツァBC 台北台新戦神 |
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来歴
編集ハイスクール
編集ミシガン州の "ミスター・バスケットボール" の投票で3位だったマッカラムは、2010年にマクドナルド・オール・アメリカン、パレード誌のオール・アメリカンに選出され[3]、大学進学に際し、ESPNのリクルートサイトで、全体17位の格付けを受けた[4]。
カレッジ
編集UCLA、アリゾナ大学、オクラホマ大学、フロリダ大学からのリクルートを受けたものの、父がヘッドコーチを務める地元のデトロイト大学に進学[5]。4年間プレーした後に2013年のNBAドラフトでサクラメント・キングスから36位で指名された[6][7]。
NBA
編集サクラメント・キングス
編集1年目は45試合に出場。2年目の2014-15シーズンは、ダレン・コリソンが怪我でシーズン途中から全休したこともあり、68試合出場で30試合をスタメンで出場し、低迷するキングスを支えた。
サンアントニオ・スパーズ
編集2015年7月9日、将来のドラフト2巡目指名権と交換で、サンアントニオ・スパーズに移籍し[8]、FAでトロントへ移籍したコーリー・ジョセフの務めていた第3ポイントガードとしての起用が期待されていたが、選手層の厚いスパーズの中で力を発揮することが出来ず、2016年2月29日に、アンドレ・ミラーの入団に伴い、ロースター枠を空けるために解雇された[9][10][11]。
メンフィス・グリズリーズ
編集2016年3月12日、マイク・コンリーやマリオ・チャルマーズなど、ポイントガード陣に負傷者が続出したメンフィス・グリズリーズに10日間契約で加入[12]。その日のアトランタ・ホークス戦で早速27分間出場し、13得点を記録した[13] が、同月31日に解雇された[14]。
グランドラピッズ・ドライブ
編集2016年7月25日、デトロイト・ピストンズと契約した[15] ものの、シーズン開幕直前に解雇。29日に傘下のグランドラピッズ・ドライブに送られ[16]、Dリーグで平均18,2得点を記録したマッカラムは、2017年2月4日にシャーロット・ホーネッツと10日間契約を結んだ[17]。
ヨーロッパへ
編集人物
編集- 父のレイ・マッカラム・シニア (Ray McCallum Sr.)も元バスケットボール選手で、現在はテューレーン大学のコーチを務めている。その父に敬意を表する為に、数年前から登録名を『レイ・マッカラム・ジュニア』(Ray McCallum Jr.)に変更している。
NBA スタッツ
編集略称説明 | |||||
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GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
BPG | 平均ブロック数 | PPG | 平均得点 | 太字 | キャリアハイ |
レギュラーシーズン
編集シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | PPG |
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2013–14 | キングス | 45 | 10 | 19.9 | .377 | .373 | .744 | 1.8 | 2.7 | 0.5 | 0.2 | 6.2 |
2014–15 | キングス | 68 | 30 | 21.1 | .438 | .306 | .679 | 2.6 | 2.8 | 0.7 | 0.2 | 7.4 |
2015–16 | スパーズ | 31 | 3 | 8.3 | .403 | .313 | .900 | 1.0 | 1.1 | 0.2 | 0.1 | 2.2 |
2015–16 | グリズリーズ | 10 | 3 | 21.9 | .354 | .385 | '.600 | 1.6 | 2.7 | 0.7 | 0.3 | 6.9 |
Career | 154 | 46 | 18.2 | .408 | .335 | .711 | 2.0 | 2.4 | 0.5 | 0.2 | 6.0 |
脚注
編集- ^ “Ray-McCallum”. draftexpress.com (2014年). 2018年5月1日閲覧。
- ^ “Ray McCallum”. draftexpress.com (2013年). 2017年8月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。 Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。
- ^ “Ray McCallum - 2012-13 Men's Basketball”. DetroitTitans.com. November 28, 2013閲覧。
- ^ Ray McCallum Recruiting Profile
- ^ http://detroittitans.com/roster.aspx?rp_id=1649
- ^ http://espn.go.com/nba/draft2013/story/_/id/9221920/ray-mccallum-decides-leave-detroit-titans-nba-draft
- ^ http://m.bkref.com/m?p=XXdraftXXNBA_2013.html
- ^ “Spurs Acquire Ray McCallum From Kings”. RealGM.com (2015年7月9日). 2015年7月9日閲覧。
- ^ “SPURS WAIVE RAY McCALLUM”. NBA.com (2016年2月29日). 2016年3月1日閲覧。
- ^ Spurs to waive Ray McCallum to create a roster spot for Andre Miller
- ^ “Spurs To Waive Ray McCallum”. RealGM.com (2016年2月28日). 2016- 02-29閲覧。
- ^ Grizzlies sign Ray McCallum and Alex Stepheson to 10-Day Contracts
- ^ Millsap scores 21 as Hawks beat thin Grizzlies 95-83
- ^ Grizzlies to sign Bryce Cotton, to release Ray McCallum
- ^ Ray McCallum agreed to a one-year deal with the Pistons
- ^ Ray McCallum Joins Pistons’ D-League Affiliate
- ^ Hornets To Sign Ray McCallum To 10-Day Contract
- ^ Ray McCallum inks with Malaga
外部リンク
編集- レイ・マッカラム --- ドラフト情報 --- NBADraft.net ,DraftExpress.com
- レイ・マッカラムの通算成績と情報 NBA、NBA日本、Basketball-Reference、Basketball-Reference (G League)、ESPN、Eurobasket、RealGM
- Basketball-Reference.com--Mobile