ルイージマンションシリーズ
ルイージマンションシリーズは、任天堂発売のアクションアドベンチャーゲームシリーズ。略称は『ルイマン』。
ルイージマンション | |
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ジャンル |
アクションアドベンチャーゲーム ホラーゲーム[1] |
開発元 |
任天堂 (初代、初代3DS版) グレッゾ(初代3DS版) Next Level Games(2~) |
発売元 | 任天堂 |
1作目 |
ルイージマンション (2001年9月14日) |
最新作 |
ルイージマンション2 HD (2024年6月27日) |
概要
編集任天堂が展開するマリオシリーズの主人公マリオの弟であるルイージが主役を務めるシリーズ。オバケが潜む建物などをルイージが探索し、オバケの研究者オヤ・マー博士が発明した掃除機「オバキューム」などを使ってオバケを退治する。
なお、任天堂発売のソフトでルイージが主役となったのはシリーズ1作目『ルイージマンション』が初めてだが、1993年に海外で発売され任天堂が開発に関与していないソフト『Mario is Missing!』では本シリーズに先駆けてルイージが主役を務めている。
主要キャラクター
編集- ルイージ
- 主人公。臆病な態度を見せながらもオバケ退治の探索を行う。
- オヤ・マー博士
- オバケ研究の権威で、オバキュームなど作中に登場する数々の発明品の開発者でもある。
- マリオ
- ルイージの兄。さらわれた末に絵画の中に閉じ込められ、ルイージによる救出を待つ。
シリーズ作品一覧
編集タイトル | 発売日 | ハード | 売上本数 |
売上本数 |
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ルイージマンション | 2001年9月14日 | ニンテンドーゲームキューブ | 60万本 | 333万本 |
ルイージマンション2 | 2013年3月20日 | ニンテンドー3DS | 112万本 | 644万本 |
ルイージマンション3 | 2019年10月31日 | Nintendo Switch | 146万本 | 1425万本 |
リメイク・移植
編集タイトル | 発売日 | ハード | 売上本数 |
売上本数 |
備考 |
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ルイージマンション | 2018年11月8日 | ニンテンドー3DS | 10万本 | 開発は、グレッゾが担当。 | |
ルイージマンション2 HD | 2024年6月27日 | Nintendo Switch | 31万本 | 157万本 |
アーケードゲーム版
編集タイトル | 発売日 | ハード | 備考 |
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ルイージマンション アーケード | 2015年6月18日 | アーケードゲーム | ルイージマンション2をベースに制作されたアーケードゲーム。 |
関連作品
編集- マリオカート ダブルダッシュ!! - コースのひとつ「ルイージサーキット」には1作目のエンディングで建てたランクAの本当の家が建っている。また、バトルモードの隠しステージとして登場し、『マリオカート8 デラックス』にも再登場している。
- マリオカートDS - マンションがコースのひとつとして登場し、『マリオカート7』にレトロコースとして再登場している。また、オバキュームデザインのマシンも登場している。
- マリオシリーズのスポーツゲーム - 『マリオテニスGC』、『マリオバスケ 3on3』、『スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール』、『MARIO SPORTS MIX』などで屋敷やその庭園をモデルとした競技場が登場している。
- マリオ&ルイージRPG - オヤ・マー博士が登場し、『ルイージマンション』にあった発明品「オバキューム」と「ゲームボーイホラー」が登場している。また、オバケも登場している。
- マリオ&ルイージRPG2 - 過去のオヤ・マー博士の発言にて、『ルイージマンション』の舞台が「テレサの森」という地名だったことが判明する。
- 大乱闘スマッシュブラザーズX - 隠しステージのひとつとして、本作の屋敷をモデルとした「ルイージマンション」が登場。同ステージの曲のひとつ、およびルイージのテーマ曲としても「ルイージマンションのテーマ」がリメイクされて登場している。『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』と『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』にも再登場している。
- 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U - ルイージのワザの切り札がオバキュームで近くの敵や物を吸い込み尽くし、まとめて吐き出す「オバキューム」に変更された。続編の大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALでも同様の切り札になっている他、通常ワザでもオバキュームが登場している。