リータ=リーサ・ロポネン
フィンランド出身のクロスカントリースキー選手(1978 - )
リータ=リーサ・ロポネン(Riitta-Liisa Roponen、旧姓ラッシラLassila、1978年5月6日 - )は、フィンランド、北ポフヤンマー県ハウキプダス出身のクロスカントリースキー選手。
獲得メダル | ||
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Riitta-Liisa Roponen at Tour de Ski, Prague 2007 | ||
フィンランド | ||
女子 クロスカントリースキー | ||
オリンピック | ||
銅 | 2010 バンクーバー | 4x5kmリレー |
ノルディックスキー世界選手権 | ||
金 | 2007 Sapporo | チームスプリント |
金 | 2007 Sapporo | 4x5kmリレー |
金 | 2009 Liberec | 4x5kmリレー |
銀 | 2005 Oberstdorf | チームスプリント |
銅 | 2011 Oslo | 4x5kmリレー |
プロフィール
編集2002年ソルトレークシティオリンピックに初出場、パシュート19位、個人スプリント36位、リレー7位となった。2003年ノルディックスキー世界選手権ではパシュート41位、30km35位。この後産休に入り2004年に長女を出産した[1]。
2005年ノルディックスキー世界選手権10km12位、2x7.5kmパシュート8位、4×5kmリレー5位、ピルヨ・マンニネンと組んだチームスプリントでは銀メダルを獲得した。
2006年トリノオリンピックでは 4×5kmリレー7位、2x7.5kmパシュート13位、30km23位、10km35位に終わったが、2007年ノルディックスキー世界選手権ではチームスプリントと4×5kmリレーで金メダルを獲得し、パシュートも5位、10km7位と活躍を見せた。
2009年ノルディックスキー世界選手権では4×5kmリレーで2大会連続となる金メダルを獲得。2010年バンクーバーオリンピックと2011年ノルディックスキー世界選手権ではいずれも4×5kmリレーで銅メダルを獲得した。
2011-2012シーズン終了時点でクロスカントリースキー・ワールドカップ通算1勝(2位2回、3位2回)、総合では2006-2007シーズンの6位が最高位。
夫はバイアスロンの元フィンランドチームコーチで現在彼女のパーソナルコーチであるトニ・ロポネン(Toni Roponen)。
脚注
編集出典
編集- Riitta-Liisa Roponen Official website
- ROPONEN Riitta-Liisa - 国際スキー連盟のプロフィール
- リータ=リーサ・ロポネン - Olympedia