リージョン・オブ・ドゥーム
リージョン・オブ・ドゥーム(英: Legion of Doom)は、DCコミックスのスーパーヴィランによって構成される架空の組織である。1978年のアニメ『Challenge of the Super Friends』で初登場した[1]。
リージョン・オブ・ドゥーム | |
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出版情報 | |
出版社 | DCコミックス |
初登場 | Challenge of the Super Friends Episode 1 (1978年9月) |
物語内 | |
本拠地 | ホール・オブ・ドゥーム |
概要
編集ハンナ・バーベラ・プロダクション制作によるテレビアニメ『Challenge of the Super Friends』の第1話の後編「Wanted: The Superfriends」で登場した。スーパーヒーローたちが結成した「スーパーフレンズ」に対応する形で、レックス・ルーサーの呼びかけによって集まったスーパーヴィランによって「リージョン・オブ・ドゥーム」は結成された。本拠地は沼地に作られた「ホール・オブ・ドゥーム(Hall of Doom)」で、この基地はスーパーヴィランの拠点となるだけでなく、航空機や宇宙船としての機能も持つ。
この作品でのメンバーはレックス・ルーサー、ビザロ、ブラックマンタ、ブレイニアック、キャプテン・コールド、チーター、ジャイガンタ、ゴリラ・グロッド、リドラー、スケアクロウ、シネストロ、ソロモン・グランディ、トイマンの13人。
後にリージョン・オブ・ドゥームの名称は、1996年のシリーズ『エクストリーム・ジャスティス』や2005年のミニシリーズ『ジャスティス』、ホール・オブ・ドゥームは、1996年のミニシリーズ『キングダム・カム』や2008年のクロスオーバー『ファイナル・クライシス』などコミックにも登場した。
その他のメディア
編集ドラマ
編集アニメ
編集テレビ・ウェブ
編集長編アニメ
編集ゲーム
編集脚注
編集- ^ スコット・ビーティほか 赤塚京子ほか訳 (2011). 『DCキャラクター大事典』. 小学館集英社プロダクション. ISBN 978-4796870795