リボミック
日本の東京都港区にある創薬系バイオベンチャー企業
株式会社リボミックは、東京大学医科学研究所の教授であった中村義一がファウンダーとなり設立した創薬系バイオベンチャー企業である。
種類 | 株式会社 |
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機関設計 | 監査役会設置会社[1] |
市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒108-0071 東京都港区白金台3-16-13 白金台ウスイビル6階 |
設立 | 2003年8月1日 |
業種 | 医薬品 |
法人番号 | 7010401056971 |
事業内容 | RNAアプタマーを用いた分子標的薬の研究・開発 |
代表者 | 代表取締役社長 中村義一 |
資本金 | 29億43百万円 |
発行済株式総数 | 13,286,600株 |
売上高 | 93百万円 |
経常利益 | △6億58百万円 |
純利益 | △6億46百万円 |
純資産 | 24億38百万円 |
総資産 | 24億95百万円 |
従業員数 | 25名 (2023年3月末現在) |
決算期 | 3月 |
関係する人物 | 宮川伸(元社長、衆議院議員) |
外部リンク |
ribomic |
特記事項:財務データ等は2017年3月期、単体[2] |
概要
編集アプタマー創薬に特化した研究・開発を行っている。この技術はあらゆる創薬標的タンパク質に対して応用可能なため、プラットフォーム型の創薬ベンチャーである。
自社創造事業として、疾患関連タンパク質等のターゲットに結合するアプタマーを創製し、試験管内、実験動物等によって薬効や安全性を確認しヒトでの臨床試験の初期段階までを行う。
共同研究事業として、自社で創製したアプタマーを製薬企業がスクリーニングと各種の安全性試験を行い、新薬開発を進める。
脚注
編集- ^ コーポレート・ガバナンス - 株式会社リボミック
- ^ “第14期有価証券報告書” (PDF). 株式会社リボミック (2017年6月29日). 2017年9月17日閲覧。