リバーサイド千秋
リバーサイド千秋 (リバーサイドせんしゅう) は、新潟県長岡市千秋二丁目にある、ユニーが管理・運営するモール型ショッピングセンター (ウォークモール) である。2019年時点では、新潟県内のショッピングセンターとしてはイオンモール新潟南に次ぐ2番目の店舗面積を有する[2]。
リバーサイド千秋[1] RIVERSIDE SENSHU | |
---|---|
本館(2018年9月) | |
地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒940-2108 新潟県長岡市千秋二丁目 278番地 (モール・アピタ長岡店)[1] 1087番地1 (センタープラザ) |
座標 | 北緯37度27分38.6秒 東経138度49分36.3秒 / 北緯37.460722度 東経138.826750度座標: 北緯37度27分38.6秒 東経138度49分36.3秒 / 北緯37.460722度 東経138.826750度 |
開業日 |
2007年4月17日 (プレオープン)[1] 2007年4月20日 (グランドオープン)[1] |
正式名称 | リバーサイド千秋 |
土地所有者 | (リース)[1] |
施設所有者 | ユニー株式会社[1] |
施設管理者 | ユニー株式会社 |
設計者 |
鹿島建設株式会社 長鐵工業株式会社[1] |
施工者 |
鹿島建設株式会社 長鐵工業株式会社[1] |
敷地面積 | 57,549.50 m²[1] |
建築面積 | 27,454.84 m²[1] (建蔽率48%) |
延床面積 |
76,029.8 m²[1] ※うちアピタ長岡店13,567m2 |
商業施設面積 | 38,821 m²[1] |
中核店舗 | アピタ長岡店[1] |
店舗数 | アピタと120の専門店[1] |
営業時間 |
[アピタ]9:00-21:00 [専門店]10:00-21:00 [1階リバーサイドアレー]11:00-22:00 |
駐車台数 | 2,074台[1] |
駐輪台数 | 191台[1] |
商圏人口 | 約46.6万人 (2007年時点)[1] |
最寄駅 | 長岡駅[1] |
最寄バス停 | 越後交通「センタープラザ前」「日赤病院前」 |
最寄IC | 長岡IC[1] |
外部リンク | リバーサイド千秋 |
概要
編集長岡市・信濃川川西の千秋が原(旧信濃川河川敷)南側地区開発の第一期計画として出店が計画され[3]、2007年(平成19年)4月20日に開業した。
1・2階を売り場、3階と屋上を駐車場とした鉄骨3階建ての建物で、アピタ長岡店を核として120の専門店(うち48店は県内初出店)が入る形でオープンした[4]。ターゲットは若い世代に当てられている[5][6]。
本館の南側、市道を挟んだ隣接地にはT・ジョイ長岡を核とする別館の「リバーサイド千秋 センタープラザ」と東京インテリア長岡店がある。
このうちセンタープラザは、土地所有者であった越後交通グループの長鐡工業がもともと建物運営を行っていた3階建ての商業施設[7]。2007年(平成19年)11月23日にシネコン部分などが開業し[7]、その後25店舗が出揃い2008年(平成20年)9月19日に全面開業した[8]。しかし2010年(平成22年)2月、長鐵工業がFC運営していた「ラコステ」「セオリー」など8店舗がFC契約解消となり閉店[9]。その後2011年(平成23年)7月29日[要出典]に施設はユニーへ売却され、本館との一体的な運営方式となった。なお、センタープラザは当初「シネマする街 千秋通り」とも呼ばれていた[8]。
本館とセンタープラザは2階部分のペデストリアンデッキで接続している。
東京インテリア長岡店は2019年(平成31年)2月1日にセンタープラザの南隣地において開業した。施設の出店計画自体は2013年(平成25年)6月にユニーと長鐡工業が特定施設新設に係る届出書を新潟県に提出している[10][11]が、運営は東京インテリアが行っている。
関連施設の敷地はいずれも隣接する越後交通の本社が有していた(旧)本社営業所工場の跡地であり、リバーサイド千秋の運営元であるユニーが出店計画や運営に関与している。
名称
編集当施設はユニーのモール型ショッピングセンター業態の「ウォーク」の一つであるが、名称に「○○ウォーク」と付かない唯一の施設となっている。名称は信濃川の清らかで雄大な流れのイメージを取り「リバーサイド千秋」と命名された。
なお「リバーウォーク」は、北九州市に存在するショッピングモールだが、ユニーとの関係はない。
マスコットキャラクター
編集核店舗・主な専門店
編集最新の店舗情報はフロアガイドを参照
アピタ長岡店
編集1階は食料品・衣料品ゾーン、2階にハローズガーデン(アミューズメント)などが出店している。
専門店街
編集1階は47の専門店のほか、10店舗で構成される飲食店街「リバーサイドアレー」がある[13]。営業時間は午前11時~午後10時。
2階は39の専門店のほか、屋内800席・テラス40席を有する飲食店10店舗のフードコート「フォレストコート」がある[14]。ライフサポートエリアには、子ども向けの英会話教室・パソコン教室と、眼科・歯科、多目的ホール「フェニックスホール」がある[13][14]。
センタープラザ(別館)
編集1階は「スーパースポーツゼビオ」[14]、2階は映画館「T-JOY」[13]が核テナントである。
金融・公共機関など
編集ギャラリー
編集-
本館(2018年4月)
-
センタープラザ(2019年4月)
-
南東側から見たセンタープラザ(2018年4月)
-
千秋通り開業当時の外観
-
本社営業所跡地に開業した「東京インテリア長岡店」
交通アクセス
編集周辺施設
編集舞台になった作品
編集- ガッチャマン クラウズ インサイト - 第2話の後半の舞台として登場。また、テレビ新潟では同番組のスポンサーとなっていた。
- CUE! - TVアニメ第1期11話での新潟ライブの舞台として登場。
脚注
編集出典
編集- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t 『リバーサイド千秋 開店のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)ユニー株式会社、2007年3月28日 。 - WayBack Machineによるアーカイブ
- ^ “SC白書2020 資料編3 都道府県別・市区町村別SC一覧”. 一般社団法人 日本ショッピングセンター協会. p. 68-69. 2021年1月10日閲覧。
- ^ “新潟県長岡市、千秋が原1期計画発表―商業施設、来年11月開業”. 日本経済新聞. (2005年9月16日). p. 22 地方経済面 新潟
- ^ “新潟・長岡の大型SC、来月20日オープン―ユニー、120の専門店入居”. 日本経済新聞. (2007年3月29日). p. 22 地方経済面 新潟
- ^ “リバーサイド千秋 リニューアル 長岡 若者向け充実”. 新潟日報. (2020年3月26日)
- ^ “SC開業の影響、パート確保難に、長岡商議所調べ―時給格差で”. 日本経済新聞. (2008年3月6日). p. 22 地方経済面 新潟
- ^ a b “長鉄工業、長岡に初のシネコン、20億円投資、商業ビルきょう開業”. 日本経済新聞. (2007年11月23日). p. 22 地方経済面 新潟
- ^ a b “長岡のシネコン・商業ビル、25店そろい全面開業”. 日本経済新聞. (2008年9月20日). p. 22 地方経済面 新潟
- ^ “「センタープラザ」内8店、長鉄工業、FC契約解消、経営改善計画の一環で”. 日本経済新聞. (2010年2月6日). p. 22 地方経済面 新潟
- ^ “大林組で秋完成へ/東京インテリア家具長岡店”. www.kensetsu-news.co.jp. 北陸工業新聞. 2018年4月20日閲覧。
- ^ “地権者と覚書/長岡に東京インテリア/敷地1.2万平方メートル、来年にも着手”. www.senmonshi.com. 北陸工業新聞. 2018年4月20日閲覧。
- ^ “リバサイくんのご紹介”. www.riverside-senshu.com. リバーサイド千秋. 2018年4月20日閲覧。
- ^ a b c d “フロアマップ詳細 1F”. riverside-senshu.com. リバーサイド千秋. 2018年4月27日閲覧。
- ^ a b c “フロアマップ詳細 2F”. riverside-senshu.com. リバーサイド千秋. 2018年4月27日閲覧。
- ^ 3台設置で長岡本店営業部(旧北越銀行店舗)管理。なお、合併から7月18日までは2台が長岡本店営業部、1台が長岡営業部(旧第四銀行店舗)管理だったが、7月19日に長岡営業部が長岡本店営業部への移転に伴い、長岡本店営業部管理に統一された。
- ^ 1台設置で本店営業部管理
- ^ 1台設置でえちご中越農業協同組合上川西支店管理
- ^ 1台設置で長岡支店管理
- ^ 1台設置で長野支店(長野中央郵便局内)管理。局外ATMとなっている為、時間外手数料が発生する。