ラユーン=サキア・エル・ハムラ地方

モロッコの一地方

ラユーン=サキア・エル・ハムラ地方(ラユーン=サキア・エル・ハムラちほう、アラビア語:العيون - الساقية الحمراء)はモロッコの地方。ポリサリオ戦線との論争。 約9割の面積でサハラ・アラブ民主共和国と領土問題を抱える。 砂の壁の西はモロッコが、東はサハラ・アラブ民主共和国が統治する。 面積は約12.1万km2、2014年の人口は約36.8万人。 [1] 首府はアイウン[2]

ラユーン=サキア・エル・ハムラ地方

العيون - الساقية الحمراء
ラユーン=サキア・エル・ハムラ地方の位置
ラユーン=サキア・エル・ハムラ地方の位置
北緯26度08分 西経14度30分 / 北緯26.133度 西経14.500度 / 26.133; -14.500座標: 北緯26度08分 西経14度30分 / 北緯26.133度 西経14.500度 / 26.133; -14.500
モロッコの旗 モロッコ
(西サハラ紛争地域)
設立 2015年9月
首府 アイウン
政府
 • 知事 Hamdi Ould Errachid
面積
 • 合計 121,219 km2
人口
2014年9月1日)[1]
 • 合計 367,758人
 • 密度 3.0人/km2
等時帯 UTC+1 (CET)
ISO 3166コード MA-11

地理

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に接する。

歴史

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2015年9月、スマラ州英語版アイウン=ブジュール=サキア・エル・ハムラ地方を合わせて設置された。 [2]

行政区画

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ラユーン=サキア・エル・ハムラ地方の県

脚注

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  1. ^ a b c Law, Gwillim. “Regions of Morocco”. Statoids. 11 December 2015閲覧。
  2. ^ a b Décret fixant le nom des régions” (pdf) (フランス語). Portail National des Collectivités Territoriales (2015年2月20日). 2015年5月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年12月11日閲覧。