ラムール・ア・パリ』は宝塚歌劇団ミュージカル作品。月組[1][2]公演。

併演作品は『春の宝塚踊り[1][2]』。

解説

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※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演のページ[1]を参照。

フランスの女優サラ・ベルナールの生涯を描いた作品。

不幸な境遇で育ったサラが女優として成功を収めるまでの道のりと、恋人のジュリアンとの悲しい恋物語。『椿姫』を劇中劇にすることで、ドラマとの対比を見せた。

61期生の初舞台公演。

公演期間と公演場所

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  • 1975年3月27日 - 5月12日[1](代役公演:4月12日[3]、新人公演:4月26日[3]) 宝塚大劇場
  • 1975年7月4日 - 7月28日[2](代役公演:7月13日[3]、新人公演:7月18日[3]) 東京宝塚劇場

宝塚大劇場公演のデータ

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形式名は「ミュージカル・ロマンス[1]」。副題は「サラ・ベルナールの恋[1]」。20場[1]

スタッフ(宝塚大劇場公演)

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主な配役

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g h 100年史(舞台) 2014, p. 141.
  2. ^ a b c 100年史(舞台) 2014, p. 215.
  3. ^ a b c d e f 100年史(舞台) 2014, p. 294.
  4. ^ a b c d e f g h i j k 100年史(人物) 2014, p. 196.
  5. ^ a b c d e f g 100年史(人物) 2014, p. 197.

参考文献

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  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3 
  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0