ラホーヤ (原子力潜水艦)
艦歴 | |
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発注 | 1973年12月10日 |
起工 | 1976年10月16日 |
進水 | 1979年8月11日 |
就役 | 1981年9月30日 |
退役 | 2014年10月16日 |
除籍 | 2019年11月15日 |
その後 | 除籍 |
母港 | ハワイ州真珠湾 |
性能諸元 | |
排水量 | 満載:6,141 トン、 基準:5,774 トン |
全長 | 110.3 m (362 ft) |
全幅 | 10 m (33 ft) |
喫水 | 9.7 m (32 ft) |
最大速 | 水上25 kt (46 km/h)、 水中30+ kt (56 km/h) |
潜行深度 | 290 m (950 ft) |
機関 | S6G reactor 1基 |
乗員 | 士官12名、兵員98名 |
モットー | |
ラホーヤ(USS La Jolla, SSN-701)は、アメリカ海軍のロサンゼルス級原子力潜水艦の14番艦。艦名はカリフォルニア州ラホーヤに因んで命名された。
艦歴
編集ラホーヤは1973年12月10日にコネチカット州グロトンのジェネラル・ダイナミクス・エレクトリック・ボート社に建造発注され、1976年10月16日に起工した。1979年8月11日にボブ・ウィルソン夫人によって命名、進水し、1981年9月30日に艦長ジェームズ・R・ラング大佐の指揮下就役する。
1982年後半、ラホーヤはサンフランシスコ沖30マイルにおいて潜望鏡深度で航行中、パーミット (USS Permit, SSN-594) と衝突した。ラホーヤは方向蛇を小破し、パーミットの船体に1m幅、3m長の傷が生じた。
ラホーヤは1983年4月29日に太平洋ミサイル試験センターで最初のトマホーク巡航ミサイル発射試験に成功した。
1998年2月11日、韓国の鎮海から約9マイルの水域で27トンのトロール漁船と衝突する、トロール漁船の5人の乗組員はラホーヤの乗組員によって救助された。
ラホーヤは2000年にドライデッキシェルターが装着された。
2004年8月23日、太平洋での6ヶ月の配備後にラホーヤは真珠湾に帰還した。ラホーヤは韓国、日本、シンガポール、サイパン、グアムを訪問し、5度の多国籍演習に参加した。
ラホーヤは2014年10月16日に退役した。その後、母港のハワイ州真珠湾を後にし、ノースカロライナ州ノーフォーク海軍基地に向かった。ラホーヤはノーフォーク海軍工廠で艦体を3分割する改装作業を行い、2017年8月にチャールストン海軍基地で繫留訓練艦となった。