ラフィーク・ハビーブ
エジプトの学者、思想家 (1959-)
ラフィーク・サムーイール・ハビーブ(アラビア語: رفيق صموئيل حبيب、Rafiq Samuel Habib)は、エジプトの学者、思想家、元政治家。元エジプト大統領顧問。コプトだが、2011年の革命後に設立されたムスリム同胞団系の自由公正党で副党首[1]を2012年12月までつとめていた。
カイロ大学卒。心理学博士(アイン・シャムス大学)[2]。
2012年12月6日、ムルシーの大統領権限強化と憲法案及びその国民投票を巡る政治的対立が激化する中、政治活動からの引退を表明した[4]。
脚注
編集- ^ “Egypt's Muslim Brotherhood submits papers for new party”. Xinhua. 2012年1月9日閲覧。
- ^ “An interview with professor: Rafiq Habib”. Egyptian Islamic Group. 2012年1月9日閲覧。
- ^ “Morsi spokesman reveals names of presidential assistants, advisers”. Ahramonline. 2012年8月28日閲覧。
- ^ “رفيق حبيب يعلن اعتزاله العمل السياسي” (2012年12月6日). 2012年12月6日閲覧。