ラトビア銀行
ラトビア銀行(ラトビアぎんこう、ラトビア語:Latvijas Banka)はラトビアの中央銀行。国内でも重要な公的機関のひとつであり、法令で定められた経済における役割を果たしている。ラトビア銀行の基本目的は、金融政策を実施して通貨を管理し、ラトビアの物価安定を維持することである。また通貨ラッツの硬貨・紙幣を発行していたが、ラトビアがEUの単一通貨ユーロに参加したことで、ラッツは2013年12月31日限りで貨幣としての役割を終えている。
ダウガフピルスにある支店 | |
本店 | リガ |
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設立 | 1922年9月7日 |
総裁 | マールティンシュ・カザークス |
国 | ラトビア |
通貨 |
ラッツ LVL (ISO 4217) |
前身 | 国立貯蓄信用銀行 |
ウェブサイト | www.bank.lv |
ラトビア銀行の本店はリガにおかれている。会計年度は1月1日を期首、12月31日を期末としている。